喜ばれる出産祝いを贈りたい!先輩ママたちがうれしかったものとは?

喜ばれる出産祝いを贈りたい!先輩ママたちがうれしかったものとは?

先輩ママの意外な声…もらって困る出産祝い

自分が欲しいものは、相手も喜ぶものとは限りません。なかにはもらったはいいけれど、持て余してしまった出産祝いもあるようです。多くのママが「使いにくい」と思う出産祝いについて見ていきましょう。

使わない子も多い「スタイ」

スタイは出産祝いに贈られることの多いアイテムです。しかし、実はもらって困る出産祝いとしても、よくその名が挙げられます。

あまりにメジャーなアイテムゆえに、ほかの人の出産祝いとかぶる可能性が高いことが理由のひとつです。

よだれがあまり出ない赤ちゃんや、ミルクのはき戻しが少ない赤ちゃんの場合は、スタイの出番もほとんどありません。

スタイを贈る場合は、単独ではなくギフトセットに含まれているものにするとよいでしょう。

好みに合うとは限らない「ベビー服」

もらって困る意外なアイテムに、ベビー服があります。「お気に入りの服を着せたい」と思うママは多いため、好みに合わない服だと一度着せておしまいということもあります。

また、新生児期はおしゃれな服を着る機会が、ほとんどありません。とはいえ大きめサイズは成長と季節が合わなければ、着る機会を逃します。

もしもベビー服を贈るなら、外出も増えそうな1歳ごろに合わせ、着用する期間が長い80~90サイズの薄手長袖を選ぶとよいでしょう。

意外と選び方が難しい「おもちゃ」

おもちゃは選び方が難しいアイテムです。大人が様々なことに興味を持つように、赤ちゃんも様々に好きな遊びがあります。

もしも赤ちゃんが気に入らなければ、一生懸命に選んだおもちゃもすぐにお蔵入りしてしまうでしょう。また、インテリアから浮いたデザインの場合は、ママの気分が乗らないこともあります。

おもちゃを贈るなら「子どもが口に入れても安全性が高い素材」「どんなインテリアにもなじみやすい、温かみのある木製」の2点を押さえておきましょう。

赤ちゃん向け出産祝いでうれしかったもの

赤ちゃん向けの出産祝いのコンセプトは「パパやママが赤ちゃんのために使いたくなるもの」です。先輩ママたちはどのようなアイテムを、もらってうれしいと思ったのでしょうか。

いくらあっても困らない消耗品「おむつ」

赤ちゃんは生後しばらくの間は、1日に何度も排せつします。頻繁におむつ交換しなければならず、おむつを贈られて持て余すことはあまりありません。

新生児サイズは、すでに十分な量を用意していることが多く、使う期間もそれほど長くないため、S~Mサイズのテープタイプが無難です。

「はらぺこあおむし」のおむつケーキは、絵本のキャラクターをモチーフにしており、おむつだけではなく、タオル・ラトルなども付属しています。

なお、おむつケーキはかさばるため、退院時ではなく退院後に自宅へ届ける配慮が必要です。

・商品名:はらぺこあおむし おむつケーキ

・Amazon:商品はこちら

幼児期まで長く使える「ガーゼケット」

使用頻度の高いガーゼケットは、赤ちゃんのころはおくるみとして、大きくなってからは肩掛け・膝掛けとして、長く使えるアイテムです。

赤ちゃんの肌は、大人に比べてとてもデリケートなので、負担の少ないコットン素材を選ぶとよいでしょう。

aden + anais(エイデンアンドアネイ)のおくるみは、通気性がよいので、体温調節機能が苦手な赤ちゃんにぴったりです。

ふんわりと柔らかい使い心地に加え、品のあるデザインも出産祝いに適しています。

・商品名:aden + anais(エイデンアンドアネイ)おくるみ

・Amazon:商品はこちら

離乳食が待ち遠しくなる「ベビー食器」

ベビー食器を大人用食器で代用する家庭もありますが、赤ちゃんは遊び食べが始まると食器を落とすこともあります。

割れない素材の方がけがの危険を避けられるほか、食べる分量も少ないことから、小さいサイズが便利です。

ミキハウスのテーブルウェアセットは、食器だけではなく、ペーストを作るのに便利なこし網や、すり鉢もセットになっています。

重ねて収納できるので、スペースを取りにくいのもうれしいポイントです。

・商品名:ミキハウス テーブルウェアセット

・Amazon:商品はこちら

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