授乳ケープは必要?持っておくべき理由とおすすめ7選を紹介

授乳ケープは必要?持っておくべき理由とおすすめ7選を紹介

授乳ケープは外出時や義実家など、お出かけ先で授乳が必要なときに便利です。すっぽり覆うことで、赤ちゃんが落ち着いておっぱいを飲めるでしょう。荷物に入れておくと安心な授乳ケープのおすすめを、選び方と併せて紹介します。

用意しておくと便利な授乳ケープ

お腹が空いて泣く赤ちゃんをあやしながら、授乳できる場所を探すのは大変です。赤ちゃんにおっぱいをあげているママは、お出かけ前に「授乳スペースがあるか」を必ずチェックしているのではないでしょうか。授乳ケープがあれば、そんな心配も軽減できます。

周囲を気にせず授乳ができて赤ちゃんも安心

授乳ケープは外出先で赤ちゃんがぐずり始めたときなど、急いで授乳したいときに便利です。授乳室がなかったり混んでいたりしても、赤ちゃんごとカバーすることで場所を選ばずに授乳できます。

義実家や車の中など、人に見られずに授乳したいときにも授乳ケープがあれば安心です。赤ちゃんもすっぽり覆われるので、おっぱいを飲むことに集中できるだけでなく、ママと一緒という一体感も得られるでしょう。

授乳するとき以外は、ブランケットやストールとして使えるものもあります。お出かけの際にベビーカーに掛けたり、ママが身に着けたりすれば荷物にならないのもメリットです。

授乳ケープを選ぶポイント

授乳ケープを購入するなら、赤ちゃんもママも満足できる1枚を選びたいものです。多くの商品のなかから選ぶときに、チェックしたいポイントを紹介します。

授乳ケープのタイプ

授乳ケープには、ポンチョタイプ・ストールタイプ・エプロンタイプの3種類があります。

ポンチョタイプは、赤ちゃんごとすっぽりカバーできるのがメリットです。360度、隙間なく覆うことで「見えてしまうかも」というママの心配も解消されます。紐の調節なども不要で、ママがかぶるだけなので、急いで授乳したいときにも便利です。

ストールタイプは一見授乳ケープと分からないデザインのものが多くあります。ママがファッションのアクセントや防寒用として身に着けて、お出かけすることも可能です。赤ちゃんの日除けや防寒に活用したり、ベビーカー用のブランケットにしたりしてもよいでしょう。

エプロンタイプは首から掛けるだけで使えるので手軽です。赤ちゃんの様子を見ながら授乳できる・小さくたためてかさばらないといったメリットもあります。ただし、ママの背中側はカバーできないので、中に着る服は捲らなくても授乳できるものにしましょう。

素材

授乳ケープの素材は、赤ちゃんを包み込むことを考えて、綿100%ガーゼのような肌触りのよいものを選びましょう。赤ちゃんが汗をかいたり、おっぱいを吐き戻したりしたときにも手軽に洗えるので便利です。

授乳中は赤ちゃんだけでなくママも暑さを感じやすいので、特に春夏は通気性のよい綿やレーヨンといった薄手の生地をおすすめします。UVカット加工を施したものなら、紫外線対策にもなるので安心して使えるでしょう。

秋から冬にかけては、授乳するママが寒くならないような厚手の素材が適しています。化学繊維は静電気が起こりやすいので、天然素材のものがよいでしょう。

持ち運びのしやすさ

赤ちゃんとのお出かけはどうしても持ち物が多くなります。必要とはいっても、授乳ケープがかさばると持っていくのが面倒に感じてしまうかもしれません。なるべくコンパクトにまとめられるものがおすすめです。収納袋が付いていれば、より持ち運びしやすいでしょう。

ポンチョタイプやストールタイプの授乳ケープなら、ママがアウター代わりに身に着けたり、首に巻いたりしてお出かけできます。また、ベビーカー用のブランケットとして、あらかじめセットしておけば荷物になりません。

授乳ケープとしてだけでなく、様々な用途のあるものを選ぶと、お出かけ時の持ち物を減らすことにもつながります。

デザイン

授乳ケープの色や柄も、実際に使うママにとっては重要なポイントです。授乳が楽しくなるようなデザインを選びましょう。シンプルなものやカラフルなもの、キュートなものなど、普段のファッションのテイストに近いデザインを選ぶのがおすすめです。

例えば、同系色でまとめれば全身に統一感が出ます。授乳ケープだけが浮いてしまうこともなく、おしゃれな印象です。

モノトーンの洋服が多いママなら、色柄のある授乳ケープがアクセントになってくれます。授乳ケープもコーディネートの一環と考えれば、選ぶのが楽しくなるでしょう。

プロフィール画像

for Reader

「読者のため」を徹底追求。データと編集力を組み合わせたコンテンツを作成します。