授乳ケープは必要?持っておくべき理由とおすすめ7選を紹介

授乳ケープは必要?持っておくべき理由とおすすめ7選を紹介

エプロンタイプの授乳ケープおすすめ2選

手軽さやコンパクトさから選ぶならエプロンタイプでしょう。首に掛けるだけなので、赤ちゃんを待たせずに済みます。使い勝手がよいだけでなく、デザインも魅力的なおすすめ2選を見ていきましょう。

Sweet Mommy「大判サイズ ワイヤー入り レースフリル 授乳ケープ」

ふちに施された幅広のコットンレースがおしゃれな授乳ケープです。1m以上のたっぷり幅なので、横に隙間ができてしまうというエプロンタイプ特有の心配もいりません。

素材は通気性のよいコットン100%です。サラサラとして肌触りのよい質感に加えて、密度の高い織りで透けない仕様になっています。UVカット加工済みなので、紫外線が気になる季節のお出かけも安心です。

首元にはワイヤーが入っており、赤ちゃんの顔を見ながら授乳できます。付属の収納袋にコンパクトに収まるので、持ち運びにも便利です。

・Sweet Mommy「大判サイズ ワイヤー入り レースフリル 授乳ケープ」

・Amazon:商品はこちら

MOMSMENU「授乳ケープ ワイヤー入り」

華やかな柄と落ち着きのあるカラーがおしゃれな印象の授乳ケープです。メッシュ生地を表面に重ねているため、虫除け効果もあります。メッシュ生地の部分をベビーカーのカバーに使ってもよいでしょう。

首と背中で固定するため、エプロンタイプでも横に隙間ができません。ママも安心して授乳できるでしょう。胸元はワイヤー付きで、赤ちゃんの様子を確認できるのもメリットです。

通気性のよい素材を使っているだけでなく、適度なカーブの付いたフォルムで赤ちゃんとケープが密着しすぎるのを防ぎます。暑い季節にも快適さを保ってくれるでしょう。

・MOMSMENU「授乳ケープ ワイヤー入り」

・Amazon:商品はこちら

授乳ケープを使うときの注意点

どこでも授乳できる授乳ケープはママにとって便利なものです。しかし、授乳ケープを使うときには気を付けなくてはならないことがあります。知っておきたい注意点を確認しておきましょう。

TPOを考える

レストランや公共交通機関など、多くの人が利用する場所では周囲に配慮しましょう。授乳用ケープを使っても、すぐ隣の席で授乳していると気になる人もいます。できれば授乳室や授乳スペースを利用しましょう。

赤ちゃんは「待った」がきかないので、途中でお腹が空かないよう、お出かけ前に授乳を済ませておくことも必要です。

また、デパートやショッピングモールなどの授乳室でも、ほかに人がいたら授乳ケープを使う方がよいでしょう。自分は胸をはだけて授乳するのに抵抗がなくても、居合わせたママが気まずい思いをするかもしれないからです。

赤ちゃんが授乳ケープを嫌がったらどうする?

授乳ケープですっぽり覆われたり、ママの顔が見えなかったりすると不安になる赤ちゃんは少なくありません。お腹が空いていても、授乳ケープを掛けるとぐずっておっぱいを飲まないこともあります。

そんなときは授乳ケープごと赤ちゃんを抱っこしてあげましょう。赤ちゃんが落ち着くまであやしてから授乳すれば、飲んでくれるはずです。赤ちゃんの視界を遮らない工夫も大切です。授乳ケープの襟元を下げて、顔が見えるようにすると落ち着く場合があります。

普段から授乳ケープを使うようにしてもよいでしょう。赤ちゃんも慣れやすく、お出かけ先で嫌がらなくなることも期待できます。

プロフィール画像

for Reader

「読者のため」を徹底追求。データと編集力を組み合わせたコンテンツを作成します。