まとめ
母乳・ミルクから食事へと、栄養摂取の方法が大きく変わる離乳食期は、赤ちゃんにとっては高いハードルだといえます。離乳食は生後5~6カ月ごろから、赤ちゃんの発達に合わせて進めるのがポイントです。
首がしっかりとすわり、ある程度お座りができるようになったら、体の発達は離乳食を始める基準を満たしています。
さらに、食べ物に興味を持ち始め、スプーンを舌で押し出す回数が減ってきたら離乳食を開始する合図です。離乳食は段階を追って、親と赤ちゃんに無理のないペースで進めていきましょう。
赤ちゃんが自分で食事から栄養をとれるようになるのが最終目標です。与える時間・量などにこだわりすぎる必要はありません。離乳食のスケジュールをひとつの目安に、赤ちゃんとの食事時間を楽しみましょう。
