入園式にあると便利な持ち物

入園式に参加する場合には、どのような物を持って行くとよいのでしょうか?保育園から示される持ち物以外に、入園式にあると便利なグッズを紹介します。
スリッパ・筆記用具・カメラ
スリッパと靴を入れる袋を持っておくと、保育園のなかを歩くときに便利です。また、入園式や終了後の説明会で、園長・保育士などの話を聞く機会もあります。重要なことをメモできるよう、筆記用具も忘れずに用意しましょう。
カメラを使った撮影が認められているかは、保育園によって違います。許可されている場合でも、フラッシュをたいたり、シャッター音を出したりする行動は禁物です。
入園式の写真をSNSなどにアップする場合には、ほかの保護者・子どもなどが写っていないかを確認してトラブルを防ぎましょう。
絵本・おむつなどの「お世話セット」
短時間とはいえ、子どもにとって保育園の入園式は日常にはない体験です。緊張から気持ちが不安定になり、泣いたり、ぐずったりする子どもは少なくありません。
入園式に参加する際には、子どもが泣いたらあやせるように、絵本・おもちゃなどを用意しましょう。また、以下のような物をバッグのなかに入れておくと、子どもの世話をするときに便利です。
・おむつとおしりふき
・飲み物
・ビニール袋
・着替え一式
・除菌シート
上下の服・下着・靴下など、子どもが普段着ている洋服をファスナー付きの袋に入れておく方法もあります。また、ビニール袋があると、ティッシュ・ジュースのパックなどのゴミを持ち帰るときに役立ちます。
保育園の入園式に参加するママの服装は?

アットホームな雰囲気で行われる保育園の入園式には、どのような服装で行くとよいのでしょうか?
周囲の親から浮かないポイントや華やかさの出し方を踏まえ、入園式に参加するママに向いている服装を解説します。
「きれいめで動きやすい服装」がおすすめ
会社に着ていくような、ブラウスにパンツ・スカートなどを合わせたきれいめな服装は、保育園の入園式にぴったりです。
保育園から出される入園式の案内は、普段着での参加が認められていることが一般的です。ただ、保育園が許可しているからといって、ジーンズやTシャツなどの普段着で参加すると、ほかの親から浮いてしまう恐れがあります。
入園式の最中には、退屈した子どもが動き回ったり、泣き出したりする可能性も十分に考えられます。子どもを抱っこすることを踏まえ、フォーマルすぎない通勤着がおすすめです。
服の色・コサージュなどで華やかさを心がけて
お祝いの場でもある入園式では、華やかな雰囲気を演出することが大切です。仕事・プライベートなどの事情で黒・紺などの服を着る場合には、コサージュを使っていろどりを添えましょう。
コサージュは胸元にピン・クリップなどで付ける花の飾りで、入園式・入学式などの祝いの席でよく使われるアイテムです。
黒・紺などの服にベージュ・ピンク・水色などの淡い色を選ぶだけでも、華やかな印象に変わります。
