便利な機能が備わった離乳食スプーン

上記に加えて、より便利な機能が備わった離乳食スプーンを3つ紹介します。使い勝手やライフスタイルに合わせて、選んでみましょう。
ピジョン「離乳スプーン」
哺乳瓶から離乳食スプーンへの移行が、スムーズにできるように設計されたスプーンです。ボトルに取り付けることで、赤ちゃんがスプーンごしにミルクを飲めるようになり、口の動きを練習できます。
スプーン内部を洗える洗浄ブラシ付きなので、細部までしっかり洗えます。「離乳食をなるべくスムーズにスタートさせたい」と考えているパパママにおすすめです。
・商品名:ピジョン「離乳スプーン」
ANGEL CARE「ベビースプーン/フォークセット」
折り曲げられるスプーンとフォークがセットになっています。どちらも持ち手部分から上が260度まで曲がるため、より赤ちゃんが食べやすいように、手の曲がり方に合わせて調整できるのが特徴です。
またフォークは、鳥の爪のような形状になっており、食材をしっかりキャッチします。ケース付きなので持ち運びがしやすいのもうれしいポイントです。
・商品名:ANGEL CARE「ベビースプーン/フォークセット」
キッズミー「あちちセンサースプーン」
スプーンの先端部分が40度以上の熱に触れると色で教えてくれます。熱い離乳食を見分けられるのが特徴です。
パパママが温度をチェックするのはもちろん、赤ちゃんがスプーンを見て「食べて大丈夫かな?」と自分で確認できるため、食事の勉強にもなります。
同じスプーンが2本セットになっているため、洗い替えや外出用のスプーンとしても活用できるでしょう。
・商品名:キッズミー「あちちセンサースプーン」
まとめ
離乳食スプーンは、赤ちゃんが離乳食を食べ始める生後5カ月ごろから活躍します。離乳食初期は、パパママが持ちやすいものを選びましょう。離乳食中期~完了期にかけては、赤ちゃんが自分で食べられるよう、赤ちゃん目線で選ぶのがおすすめです。
離乳食の進み具合を見つつ、ライフスタイルや家族の好みに合ったものを選んで、離乳食の時間をより楽しいものにしましょう。
