離乳食セットで調理の負担を軽減!選び方と15のおすすめ商品を紹介

離乳食セットで調理の負担を軽減!選び方と15のおすすめ商品を紹介

帰省・旅行にも使える「コンパクトタイプ」

離乳食期の帰省・旅行をする場合、調理グッズを持ち歩くのは大変です。かさばらないコンパクトな離乳食調理セットは、帰省・旅行を含めた外出シーンで活躍します。

スタンプル「日本製 離乳食 調理器セット」

電子レンジ・食器洗い乾燥機に対応しているセットで、ふたをしてコンパクトに収納できるのが特長です。シンプルなデザインながら、明るい印象の離乳食セットには、こし網・しぼり器・おろし器などの調理器具が付いています。

それぞれの調理器具をすり鉢の上にセットして使えるため、必要なタイミングで少量の離乳食を作れます。電子レンジに対応しているすり鉢は赤ちゃんの食器としても使えるので、調理した離乳食を移す手間がかかりません。

・商品名:スタンプル「日本製 離乳食 調理器セット」

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コンビ「くまのプーさん 離乳食じょ~ず」

シンプルな色づかいながら、くまのプーさんのイラストがおしゃれな商品です。1つのアイテムで、裏ごしやすりおろし、みじん切り、すりつぶしなどの調理ができます。

取っ手付きで持ち運びやすい上に、調理器具を重ねて収納できるコンパクトな設計が特長です。

食器洗い乾燥機・電子レンジにも対応しているので、調理・洗う手間をカットして離乳食を作れます。さらに、付属のレンジキャップは、ラップを使わずに食材を温められて便利です。

人気キャラクターが描かれたやさしい色合いの商品なので、流行に左右されずに長く使えるでしょう。

・商品名:コンビ「くまのプーさん 離乳食じょ~ず」

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離乳食のストレス軽減アイデア

思い通りに進まないことの方が多い離乳食期は、完璧を目指さないこともポイントです。最後に、ストレスを減らして離乳食づくりをするためのアイデアを2つ紹介します。

まとめて作って冷凍しておく

少量の離乳食を1回ずつ用意するのは、手間と労力がかかります。以下のような食材は、まとめて作って冷凍しておくのが便利です。

・にんじん
・かぼちゃ
・ほうれん草
・小松菜
・さつまいも
・りんご
・バナナ
・おかゆ
・うどん

反対に豆腐・牛乳など、水分を多く含む食材は冷凍すると食感が悪くなったり、成分が分離したりする恐れがあります。なお、牛乳の場合はホワイトソースなどに調理したものであれば、冷凍してもおいしく食べられるでしょう。

下ごしらえをしたら氷を作る製氷皿に入れて冷凍し、ファスナー付きのビニール袋に入れておくだけです。赤ちゃんが口にする食材なので、作った日を記載しておき、1週間ぐらいで使い切るのがおすすめです。

食べないときはベビーフードの活用も考えて

いくら手間をかけて作った離乳食でも、赤ちゃんがまったく口にしない可能性は十分にあります。母乳・ミルクを飲んできた赤ちゃんにとって、食べ慣れていない離乳食を口にするのはひとつの挑戦です。

ただ、愛情をかけて作った離乳食をまったく食べてもらえないとショックを受けるのは当然でしょう。離乳食を嫌がる赤ちゃんには、ベビーフードを食べさせてみるのがおすすめです。

ベビーフードは月齢ごとに種類があり、赤ちゃんが食べやすい硬さ・味付けで作られています。外出の際に持ち歩けるカップタイプのベビーフードもあるため、上手に活用して離乳食を作る負担を減らしましょう。

まとめ

赤ちゃんに与える離乳食は少量な反面、作るのには手間がかかります。食材をやわらかくしたり、細かくしたりする離乳食作りには、必要な道具をまとめた調理セットが便利です。

とはいえ離乳食期は1年ほどで終わるため、離乳食を作る以外の使い方ができる調理器具が入ったセットを選ぶと長く使えます。また、電子レンジ・食器洗い乾燥機に対応していると、調理・手入れの時短につながります。

毎日のように離乳食を用意するのは手間がかかるため、時間があるときにまとめて作って冷凍しておくのもひとつの方法です。

また、離乳食を食べてくれない可能性を考慮し、ベビーフードを取り入れてストレスにならないように工夫することも大切です。使いやすい離乳食調理セットを見つけて、育児の負担をやわらげましょう。

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