使い勝手がよい「1枚布タイプ」のおくるみ

広げると正方形・長方形になる1枚布タイプのおくるみは、赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えられるのが特長です。退院・お宮参りから普段使いまで、1枚タイプのおくるみを3つ紹介します。
10mois(ディモワ)「たまごマットおくるみCLOUD」
振動が伝わりにくく、温度変化が少ないクッションを使用した、赤ちゃんにやさしいおくるみです。
白を基調とした上品なデザインのおくるみは、お宮参り・退院用などのお祝いの場所でも活躍します。本体の素材にはコットンを採用し、1年中使えるのもポイントです。
赤ちゃんの体を安定させるために付いている「たまごマット」は、取り外しができます。赤ちゃんの成長に合わせてブランケットとしても使えるので、昼寝やベビーカーで散歩をする際にも便利です。
・商品名:10mois(ディモワ)「たまごマットおくるみCLOUD」
サラノニ「コットンモスリンスワドル」
アメリカに拠点を置く家族経営の企業「サラノニ」が開発したおくるみには、子育て中の親にうれしい便利なポイントが詰まっています。通気性・吸水性のあるモスリンコットンを使ったおくるみは、触り心地がやわらかくて季節を選びません。
1辺が119cmの大きな正方形型で、おくるみ以外に授乳ケープ・ブランケット・プレイシートとしても使えるのもポイントです。
30度のお湯までなら洗濯機が使えるので、赤ちゃんのミルク・よだれなどの汚れを気にしないで使えます。柄が違うおくるみが2枚入った商品なので、毎日洗濯をして清潔に使うことも可能です。
・商品名:サラノニ「コットンモスリンスワドル」
BAREFOOT DREAMS「the Scalloped Receiving Blanket 551」
1994年にアメリカで誕生した「BAREFOOT DREAMS」のブランケットは、おくるみとしても使えます。アイボリーのほかにピンク・ブルーもあり、色によって柄が違います。
ポリエステル100%で吸水性・通気性がある上に、1年中使用できるので普段使いにもおすすめです。
レースの縁取りがおしゃれな長方形型のブランケットは81×73cmの大きさで、体の小さな新生児にも使えます。
・商品名:BAREFOOT DREAMS「the Scalloped Receiving Blanket 551」
お風呂上がりにも便利な「フード付き」のおくるみ

フードが付いたおくるみは、お風呂上がりの冷え対策にも役立ちます。フード付きのおくるみには、コットン・ガーゼなどの素材を使った商品がおすすめです。
白雲(HACOON)「Hooded Towel」
質の高さでも知られる「今治タオル」が手掛ける白雲のおくるみは、職人のこだわりが詰まった日本製です。
本体にはくまの耳をイメージしたフードが付いているので、お風呂上がりの赤ちゃんの頭・体をふわふわのタオルで包めます。
コットン素材で軽くて洗いやすいのはもちろん、やわらかなパステルカラーで見た目もおしゃれです。寝返りを始めるまではおくるみ、それ以降はバスタオルというように、赤ちゃんの成長に合わせて使い分ける方法もあります。
・商品名:白雲(HACOON)「Hooded Towel」
Coco Moon「Aloha Hooded Towel Set (フード付タオルセット)」
ハワイのマウイ島で生まれたブランドが手掛けるおくるみは、まさにハワイらしさがあふれているデザインが特徴的です。
フード付きのバスタオルとウォッシュタオルがセットになった商品で、いずれも30度以下であれば洗濯機を使って洗えます。
フード付きのバスタオルは1辺が85cmの正方形型で、新生児用のおくるみにもぴったりです。おくるみを卒業してからはバスタオル・ブランケット・マットなど、使い道が豊富なので新生児から幼児まで長く使えます。
・商品名:Coco Moon「Aloha Hooded Towel Set (フード付タオルセット)」
Kontex「マカロン フード付バスタオル」
今治タオルをオリジナルで展開するブランド「Kontex」のバスタオルも、赤ちゃんを包むおくるみにぴったりです。
吸水性のあるコットン100%の素材で胸元にはスナップが付いているので、慌ただしいお風呂上がりの湯冷め防止にも役立ちます。ふんわりとしたパイル・ガーゼ素材の「ソフトガーゼ」は、マカロンのようなやわらかな触り心地が特長です。
新生児から小学校低学年ごろまでに対応したパステルカラーのバスタオルは、おくるみを卒業してからも長く使えます。
・商品名:Kontex「マカロン フード付バスタオル」
