ベビーマッサージにおすすめのオイル3選

デリケートな赤ちゃんの肌に使用するオイルは、刺激が少ないものがおすすめです。ベビーマッサージにおすすめなオイルを3つ紹介します。
ただし、ベビー用のマッサージオイルでも、赤ちゃんによっては肌に合わない場合もあるので、事前に主治医に使用してもよいか相談するようにしましょう。
babybuba「ボディ&マッサージオイル」
保湿とマッサージの両方に使えるオイルです。主成分は有機栽培されたヒマワリ種子油・オリーブ果実油・マカデミア種子油です。べたつきにくく赤ちゃんの肌をしっかり保護してくれます。
「プッシュ式ノズル」を採用し、必要な分量を取り出しやすくなっています。容器を倒してしまったときに中身がもれる心配もありません。
ラベンダー油が配合されており、清々しい香りも楽しめます。生後0カ月から使用可能です。
・商品名:babybuba「ボディ&マッサージオイル」
アロベビー「ベビーマッサージオイル」
天然由来成分のマッサージオイルです。国産オーガニックのヒマワリ種子油・マルーラ種子油(スクレロカリアビレア種子油)・ホホバ種子油※ などが配合されています。
赤ちゃんの肌に負担をかけないことにこだわっている製品です。赤ちゃんだけでなく、マッサージをするママやパパの肌にも配慮されています。
マッサージオイルや保湿剤としてだけでなく、お尻周り・へそなどの掃除にもおすすめです。生後0カ月から使えます。
※すべて保湿成分
・商品名:アロベビー「ベビーマッサージオイル」
AMOMA「ベビーオイル」
米ぬかを原料とした植物性のオイルです。
肌なじみがよい使い心地で、赤ちゃんの肌をしっかり保湿してくれます。生まれたての赤ちゃんの肌にもうれしいシンプル処方という点もポイントです。
無香料・無着色で、赤ちゃんだけでなくママやパパのヘアケア・スキンケアとしても使えます。
・商品名:AMOMA「ベビーオイル」
ベビーマッサージには認定資格も

我が子に行うベビーマッサージは資格がなくてもできますが、本格的に学びたくなったら認定資格にチャレンジするのもよいでしょう。
資格を取得すれば、教室を開催し、講師として活躍するチャンスもあります。様々な団体が発行しているベビーマッサージの認定資格を見ていきましょう。
ロイヤルセラピスト協会(RTA)
ロイヤルセラピスト協会(RTA)は「親子のコミュニケーション」を軸とした、様々な資格を発行している団体です。
ベーシック講座では、ベビーマッサージと「おくるみタッチケア」を学べます。資格取得後も、オンラインサロンやセミナーを通じて、教室運営のサポートをしているところもポイントです。
ベビーマッサージのほかにも、赤ちゃんと意思疎通を図るために役立つ「ファーストサイン講座」や、小さな子どもと言葉によるコミュニケーションを育むための「ファーストトーク講座」など、ママやパパ向けの講座が充実しています。
ロイヤルセラピスト協会|ベビグラファー、ベビーマッサージの資格取得
ベビーマッサージ協会
ベビーマッサージ協会は「青少年の健全な育成」を目的として設立された協会です。ベビーマッサージの開祖として知られる、理学療法士のピーター・ウォーカー氏からベビーマッサージを学べる講座もあります。
約40年の実績があり、世界20カ国以上で実践されています。「発達を促すベビーマッサージティーチャートレーニングコース」は、春と秋の年に2回開催予定です。
3日間で発達に応じたベビーマッサージを習得できます。オンライン講座も開催されており、育児で忙しいママやパパでも参加しやすいところも魅力です。
資格の取得後は、ピーター・ウォーカー公認の発達を促すベビーマッサージ講師として活躍できます。
ベビーマッサージの開祖ピーター・ウォーカーの講師養成講座 ベビーマッサージ協会
日本チャイルドマインディング&エデュケア協会
日本チャイルドマインディング&エデュケア協会は、専門的知識で子育て支援を行う人材の育成を目的とした団体です。「ベビーマッサージタッチケアセラピスト」などの認定資格を発行しています。
ベビーマッサージタッチケアセラピストが行うベビーマッサージは、日本古来のマッサージ方法を元にしているのが特徴です。子ども一人ひとりの体質や、気質に合ったマッサージをめざします。
なでる・さするが基本で、服を脱がしたり、マッサージオイルを使用したりする必要がありません。特別な道具を使用しないので挑戦しやすく、資格取得後の教室開催も容易といえそうです。
