赤ちゃん用の体温計は必要?選び方とタイプ別おすすめ商品10選

赤ちゃん用の体温計は必要?選び方とタイプ別おすすめ商品10選

耳・おでこで測る赤ちゃん用体温計

じっとしない赤ちゃんのわきに体温計を挟むのは、時間と手間がかかる傾向にあります。できるだけスムーズに体温測定をしたい場合には、耳・おでこに当てる赤ちゃん用体温計がおすすめです。

コンビ「ベビーレーベル 耳式たいおん計」

ベビー・育児用品を販売するコンビの体温計は、手になじみやすい丸みのある形状をしています。本体に25回分のデータを記憶できる機能は、育児日誌はもちろん、発熱した際の体温記録にも便利です。

測定温度が37.5度を超えるとアラームが鳴るため、発熱を見逃しにくいのが特徴です。さらに測定結果が表示される画面にはLEDのバックライトが付いており、夜間でも赤ちゃんの体温をチェックできます。

・商品名:コンビ「ベビーレーベル 耳式たいおん計」

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オムロン「耳式体温計 MC-510 けんおんくんミミ」

手のひらサイズの耳式体温計は、検温部を鼓膜に当てて測定します。耳の奥にある鼓膜は方向が分かりづらく、測定にはコツがいるのも事実です。

商品に搭載されている「ぴったりセンシング機能」は、鼓膜の位置をセンサーで知らせてくれます。耳式タイプを使った経験がない人でも、スムーズに検温しやすいのが特徴です。

最短だと鼓膜に当ててから1秒ほどで体温を測れるため、赤ちゃんを待たせる時間を少なくして体温を測れます。専用の収納ケースを使うと、帰省・旅行の際にもバッグに入れて持ち運べます。

・商品名:オムロン「耳式体温計 MC-510 けんおんくんミミ」

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温度計にもなる非接触型の赤ちゃん用体温計

触れずに使える非接触型の体温計は、感染症の予防という観点からもおすすめです。赤ちゃんのミルク・離乳食・お風呂など、様々なシーンで役立つ温度計機能付きの体温計を紹介します。

アイリスヘルスケア「ピッと測る体温計 スティックタイプ すみっコぐらし DT-104」

1秒ほどおでこにかざすだけで検温できる体温計は、握りやすいコンパクトなデザインが特徴です。

大型のバックライトには、体温によって色が変わる機能が付いています。32〜37.4度は平熱の緑、37.5〜38.4度は微熱の黄、38.5〜42.9度は高熱を表す赤に変わります。

色で発熱の状態が分かるので、赤ちゃんが成長したら「何色だった?」と質問しておおまかな測定結果をチェックする方法もおすすめです。

最大で32件の測定結果を残せるため、育児日誌に体温を書き忘れた際に振り返って確認できます。

・商品名:アイリスヘルスケア「ピッと測る体温計 スティックタイプ すみっコぐらし DT-104」

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ベビースマイル「非接触式体温計 ベビースマイル Pit S-709」

対象年齢0歳から使える体温計には、寝ている赤ちゃんを起こしにくいサイレントモードが搭載されています。

持ちやすいスティック型で、丸い画面の下に電源・モードの切り替えボタンなどが付いているのが特徴です。本体を握ったまま体温計・温度計に切り替えられるので、育児のシーンに合わせて使えます。

センサーを搭載しており、おでこにかざしてから約0.1秒で体温を測定できるのもポイントです。37.6度以上になると画面が赤に変わる高温アラーム機能は、赤ちゃんの健康管理にも役立ちます。

最大で19回分の測定値を保存できるメモリー機能は、育児日誌はもちろん、発熱時の体温チェックにも便利です。

・商品名:ベビースマイル「非接触式体温計 ベビースマイル Pit S-709」

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エジソンママ「さっと測れる2Way体温計 KJH1004」

耳・おでこの両方で検温できる体温計は、そら豆のようなデザインが特徴です。耳で測る場合はキャップを外し、検温部を耳のなかに入れると約2秒で温度が画面に表示されます。

おでこで測る際はキャップを付けたまま、体温計を横にスライドさせます。約3秒で、スライドした範囲内のうち1番高い温度が測定結果とされる仕組みです。ミュート・バックライト機能は、赤ちゃんの昼寝・夜間の計測に役立ちます。

使用しないままで約30秒が経過すると自動的にオフになるので、電源を切り忘れた際にも安心です。赤ちゃんから大人まで、すべての年代で使用できる体温計は家族用にも向いています。

・商品名:エジソンママ「さっと測れる2Way体温計 KJH1004」

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