実測もできる赤ちゃん用体温計

「予測よりも正確な数値を知りたい」という場合には、実測ができる体温計が便利です。予測・実測の両方に対応した、赤ちゃん用の体温計を紹介します。
シチズン「電子体温計 CTE707」
シンプルなデザインの体温計は、約15秒の予測式・約10分の実測式の両用タイプです。予測式の検温が終了してからもわきに挟んだままでいると、自動的に実測式に切り替わります。
やわらかくて曲がりやすい検温部は、赤ちゃんのわきにフィットしやすい形状です。ボタンの中央が凹んでいるため、測定中に赤ちゃんが動いて電源が切れるリスクを抑えられます。
防水タイプの体温計なので、赤ちゃんの汗・よだれなどで汚れたときに丸洗いできるのもうれしいポイントです。
・商品名:シチズン「電子体温計 CTE707」
ピジョン「チビオンフィット」
育児用品を幅広く扱うピジョンからは、赤ちゃんのわきに挟みやすい、だ円型の体温計が販売されています。
一般的なわき型の体温計よりも検温部が短いため、動きが活発な赤ちゃんにも使いやすいのが特徴です。予測式は約30秒、実測式だと約10分で赤ちゃんの体温チェックができます。
ライトが付いているので、暗い部屋でも体温計を差し込みやすいのもポイントです。測定結果が小数点以下2ケタまで表示されるため、正確な体温を把握したい人にも向いています。
・商品名:ピジョン「チビオンフィット」
まとめ
赤ちゃん用の体温計は、検温部が曲がったり、測定時間が短かったりするのが一般的です。できるだけ赤ちゃんに負担がかからないように設計されているため、検温の手間が少なく済みます。
赤ちゃんの検温には、時間がかからない予測式タイプがおすすめです。より正確な体温を知りたい場合には、わき専用の体温計を選ぶ方法もあります。
耳やおでこに当てるタイプ・非接触タイプは、毎日の体温チェックにも便利です。希望に合った赤ちゃん用体温計を選び、育児の負担を減らしましょう。
