人気の粉ミルクを比較!基本の種類と成分を紹介&タイプ別に比較

人気の粉ミルクを比較!基本の種類と成分を紹介&タイプ別に比較

缶・詰め替えタイプの粉ミルクを比較

実際に販売されているそれぞれの粉ミルクには、どのような違いがあるのでしょうか?まずは、缶・詰め替えタイプの粉ミルクの人気商品を見比べてみましょう。

和光堂「レーベンスミルク はいはい」

母乳に含まれる成分に注目し、優れた成分バランスとコストパフォーマンスを実現した粉ミルクです。

赤ちゃんの消化の負担に配慮し、母乳に近いたんぱく質バランスに加え、新生児期の発育に重要なDHAとアラキドン酸を配合しています。

缶タイプは300gと810gの2種類が用意されているので、必要に応じて使い分けましょう。

「大切な赤ちゃんだからこそ、母乳に近い粉ミルクを与えたい」、そんなママ・パパの気持ちに寄り添う商品です。

・商品名:和光堂「レーベンスミルク はいはい」

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ビーンスターク「すこやかM1」

「母乳から学び、その成果を生かすこと」というコンセプトのもと、2015年から開始された全国母乳調査をもとに、母乳研究によって作られている缶タイプの粉ミルクです。

基本的な栄養成分に加え、シアル酸・母乳オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)・リボ核酸など、多数の母乳成分が配合されているのが特徴です。

商品サイズは、800g・300gの2種類が用意されています。携帯用に便利なスティックタイプも容量に応じて2種類あるため、家でも外出先でも同じ味のミルクをあげることができます。

・商品名:ビーンスターク「すこやかM1」

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森永乳業「森永はぐくみ」

最新の母乳研究の成果を生かし、栄養成分の量を母乳に近づけている粉ミルクです。

成長に大切なDHAとアラキドン酸を、日本人の母乳と同じく2:1の割合で配合したほか、初乳に多く含まれるとされる、たんぱく質「ラクトフェリン」、カロテノイドの一種「ルテイン」も配合しています。

800g・300gの缶タイプに加え、スティックタイプや詰め替えタイプと、豊富なラインナップが用意されているのもうれしいポイントです。

・商品名:森永乳業「森永はぐくみ」

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個包装タイプの粉ミルクを比較

個包装タイプの粉ミルクには、どのような商品があるのでしょうか?人気の商品の特徴を紹介します。

明治「ほほえみ らくらくキューブ」

キューブタイプの粉ミルクとして高い認知度を誇る人気商品です。添加物を加えることなく、キューブ状にしています。

母乳に近い分量と質のたんぱく質や、腸内のビフィズス菌を増やすともいわれる「フラクトオリゴ糖」など、赤ちゃんの体にうれしい成分を多く配合しています。

また、赤ちゃんの成長や発育に役立つ「DHA」を100gあたり100mgと「アラキドン酸」を100gあたり67mgと、母乳に相当する成分量で配合しているのも大きな特徴です。

なお、1袋(キューブ5個)で約200mLのミルクが作れます。キューブ1個では40mLのミルクが作れるので、成長に合わせて飲む量を調整する際にも重宝します。

・商品名:明治「ほほえみ らくらくキューブ」

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雪印メグミルク「ぴゅあ スティック」

新生児から1歳までの赤ちゃん向けのスティックタイプの粉ミルクです。

母乳研究から生まれたミルクとして「シアル酸」「カルシウム」「ガラクトオリゴ糖」など、赤ちゃんの発育を支える成分を豊富に配合しています。

スティックタイプのほか、缶タイプの粉ミルクも販売されているため「自宅・外出先でもできるだけ家と同じミルクを飲ませたい」という、ママ・パパに特におすすめの商品です。

・商品名:雪印メグミルク「ぴゅあ スティック」

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