iPhoneの緊急SOSの設定方法
iPhoneの緊急SOSの詳細の設定について解説します。通報方法や緊急連絡先の登録をチェックしてみてください。
通報方法の設定
どのようなアクションによって緊急SOSで通報するのかを設定することができます。設定方法は以下のようになります。

①「設定」アプリを開きます
②「緊急SOS」をタップします
③「長押ししてから放して通報」「ボタンを5回押して通報」「目立たない形で通報」のなかから使用するものを選び、右のボタンをオン(ボタンをタップして緑にする)にします
任意の緊急連絡先の登録方法
緊急通報サービスに連絡した旨を伝える任意の緊急連絡先を登録することができます。以下の順で設定をおこないましょう。

①「設定」アプリを開きます
②「緊急SOS」をタップします
③「“ヘルスケア”で緊急連絡先を設定」を選びます

④「メディカルIDを作成」をタップします
⑤名前や生年月日などを入力し(入力なしでもOK)、画面右上の「完了」をタップします
⑥「緊急連絡先」の「追加」を選びます

⑦「緊急連絡先を追加」をタップし、緊急連絡先に指定したい連絡先を選択します
⑧間柄を選択し完了です
iPhoneの衝突事故検出機能
iOS 16以降を搭載した iPhone 14以降のすべてのモデルでは、「衝突事故検出機能」が搭載されています。車が激しく衝突したことを検知し、自動で緊急通報サービスへつなぎます。衝突事故の可能性を検知するとiPhoneは警告音を鳴らし、警告画面を表示します。画面の「SOS」をスライドし、通報したい緊急電話番号を選択しましょう。
