ダイソーの結ばない靴紐
「シリコーン靴紐(スニーカー用)」

ダイソーでは「シリコーン靴紐(スニーカー用)」が販売されていました。価格は税込110円です。

14本入りで、6.4cm、5.9cm、5.5cm、5.0cm、4.6cm、4.3cm、3.9cmが各2本ずつのセットになっています。

半円の丸紐風のデザイン。

シューホールに挿し込む両端が金槌のような形をしており、片側にカーブがあることでシューホールに入れやすくなっています。

使用方法はパッケージの裏面に掲載。

説明に従い私物のコンバースにセットしていきます。なお普段筆者は、コンバースのハイカットではシューホールを一番上を開けて靴紐を通しています。

片側にセットし、下段より反対側もセットしていきます。

普段のハイカットと同様に最上部のシューホールを空けてセットしてみましたが、きつくて履けず……。上2つのシューホールを空けました。

履いてみるとこのような感じです。元々丸紐であったことから、見栄えの違和感はなくバッチリ。着脱もしやすかったです。ただ、やはり甲高の筆者の場合は上段2ホールを空けなければならないため、デザイン的には残念に感じました。甲高の方はローカットのスニーカーでの使用がおすすめかもしれませんね。
キャンドゥの結ばない靴紐

キャンドゥでは「シリコーン製 結ばない靴紐」と「伸びる靴紐専用 ストッパー」が販売されていました。それぞれについて詳しく紹介していきます。
「シリコーン製 結ばない靴紐」

「シリコーン製 結ばない靴紐」は税込110円。

平紐デザインのシリコーン製の靴紐が14本セットになっています。サイズは6.5cm、5.8cm、5.4cm、5.0cm、4.4cm、4.2cm、3.8cm。これらが各2本ずつ入っています。

ダイソーの製品に比べてシリコーンゴムが柔らかく、伸縮性も高いです。ただしやや強度は低め。筆者が手で伸縮性を確かめていると切れてしまいました。

シューホールに挿し込むパーツのデザインは左右対称です。

パッケージ裏面の使用方法に従い、結ばない靴紐を取り付けていきます。

本品の場合も、普段1ホール下から靴紐をセットして使用している筆者が同様にセットしたところきつすぎたため上部2つのシューホールを空けました。

履いてみると、履きやすい。やはり伸縮性が高いことにより、着脱が快適です。ただし2ホール空けているためハイカットではどうしても不格好ですね。甲高の筆者のせいでもあるのですが、ローカットのスニーカーへの使用がおすすめです。

ちなみにキャンドゥでは子ども用の「結ばない靴紐」も販売されていました。結ばない靴紐はサイズが重要なため、子ども用が用意されているのは非常にありがたいです。
「伸びる靴紐専用 ストッパー」

伸びる靴紐とセットで使うことで“結ばない靴紐”にできる「伸びる靴紐専用 ストッパー」(税込110円)です。

直径約8mm、穴径約3.5mmのカプセルのような形状をしています。

スクリュー式でひねって取り外しができます。

両サイド穴が開いており、こちらに伸びる靴紐を通して使用します。

キャンドゥの「伸びる靴紐」(税込110円)を用意しました。

長さ約105cm、幅約5mmのポリエステルゴムの靴紐が2本セットになっています。

使用方法は本品パッケージ裏面、伸びる靴紐専用ストッパーのパッケージ裏面の両方に記載されています。

まずスクリューを外したストッパーに伸びる靴紐を差し込みます。

伸びる靴紐の先端を固く結びます。

余分な部分をカットして

ストッパーの中に結び目を押し込み完成です。

ひねって靴紐が留まる仕様です。

めちゃくちゃいい!!!!甲高の筆者でもハイカットの一番上のシューホールまで使って履くことができました。シリコーン製の結ばない靴紐に比べて、伸びる靴紐の伸縮性がすばらしいです!!全体がしっかり伸びてくれることにより着脱も快適でした。結び目がなくなっただけで、通常の靴紐と変わらないデザイン性もいいですね。使用者の足にあわせて伸びる靴紐をカットできるため、自身にぴったりのサイズにできるのが最高です。
