無印良品の「養生スープ」って?
「養生」とは日常的な習慣として健康を意識し、元気でいられるように努めること。無印良品の「養生スープ」シリーズは、寒い冬でも元気に過ごせるよう秋冬の具材と10種類以上の香辛料を使用した、身体をいたわるご自愛スープです。さらに高麗人参エキスなどを加え、体調を崩しがちな季節でも身体の内側からポカポカにしてくれる、冬季限定のご馳走感溢れるスープになっていますよ。
「【季節限定】養生スープ かぶと豚肉のとろみスープ」350円(税込)

1袋あたり(推定値)エネルギー:166kcal、たんぱく質:6.2g、脂質:11.5g、炭水化物:9.4g、食塩相当量:1.2g
無印良品のスープは、お湯を注ぐだけで手軽に食べられる「フリーズドライタイプ」と1食分がパウチになった「レトルトタイプ」の2種類があります。今回ご紹介する養生スープシーリズは全てレトルトタイプで、ゴロゴロとした具材感が楽しめるのが特長です。
温める際は、封を切らず立てた状態のままで電子レンジの加熱時間に従って加熱しましょう(湯煎でもOKです)。

ということでさっそく温めたのがこちら! 電子レンジから取り出す際は蒸気口から蒸気が出ていないことを確認し、火傷に注意して器に移しましょう。

商品名としては「かぶと豚肉」となっていますが、特に目を引くのは大胆にカットされたレンコン! ごろっとした状態で3つほど入っており、かなり存在感があります。
さっそく一口食べてみて、「あ、これ風邪の時に食べたら救われるやつだ」と確信。とろんと優しい味わいで、まさに養生スープとはこのこと。かぶはスープの中にトロトロになって溶け込んでおり姿は確認できませんでしたが、根菜ならではのほのかな甘みを感じます。豚肉自体の旨味も強く、脂身のぷるんとした感じもグッド◎

クミンやナツメグ、カルダモンをはじめとする11種類もの香辛料が入っているので、薄味寄りではありますが深みのある複雑な味わいに。このあたりは好みが分かれそうですが、薬膳系の味が好みの方は抵抗なく食べられる気がします。
レンコンは柔らかくも程よい歯触りが残っているので食べ応えもばっちり。食欲がないときでもこれだけで満足感があるので、いざという時のために買っておくと便利かもしれません。
