パフスリーブが似合わない。骨格ストレートさんが着こなすためのテクニック

「パフスリーブを着てみたら、なんだか似合わない……」と感じる人は多いようです。そのなかでも、肩がごつく見えたり、似合わないと感じるのは骨格ストレートさんに多いよう。この記事では、骨格ストレートさんが似合うパフスリーブの選び方や、コーディネートの方法を紹介します。

パフスリーブが似合わない。骨格ストレートさんが着こなすためのテクニック

丸くふくらんだ、ボリュームのある袖がかわいい、パフスリーブ。

春夏は、ショップの店頭に、かわいいパフスリーブのアイテムが増えますよね。

でも、かわいいと思って着てみると、「なんだか肩回りがごつくて、似合わない……」と、がっかりしたことってありませんか?

とくに、パフスリーブが似合わないと感じる人は、骨格ストレートさんに多いんです。

そこで、この記事では骨格ストレートさんがパフスリーブを着こなすためのテクニックを紹介します。

この記事を参考に、今年こそ憧れのパフスリーブに挑戦してみませんか?

骨格ストレートが、パフスリーブが似合わない理由

まず、骨格ストレートの特徴を理解すると、似合わないと感じる理由がわかりやすくなります。

骨格ストレートは、骨格診断の中でも上半身にボリュームがあり、他の骨格に比べて筋肉質なタイプ。

・上半身に厚みがあり、下半身が細い

・バストやウエスト、ヒップの位置が高い

・脂肪がつきにくく、筋肉がつきやすい

・骨や関節は、あまり目立たない

・肌にハリがある

骨格ストレートさんは、身体にメリハリがあり、グラマラスで魅力的な体型です。

でも、腕や肩に厚みがあるため、ふんわりしたパフスリーブは、肩回りがさらに大きく見えたり、腕が太く見えたりする原因になるんですね。

パフスリーブを着ると上半身がボリューミーになりすぎて、下半身とのバランスが悪くなることも。

だからといって、パフスリーブすべてがNGというわけではありません!

ここからは、骨格ストレートさんが似合いやすいパフスリーブの選び方について、解説していきます。

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「似合わない」から脱出。骨格ストレートがパフスリーブを着たいときの選び方

骨格ストレートさんがパフスリーブを着るなら、肩回りや腕回りのかたちが重要です。

また、パフスリーブになっているぶん、骨格ストレートに似合う着丈や襟を選ぶことで、バランスがとれますよ。

ここでは、骨格ストレートさんの似合う、パフスリーブの選び方を紹介します。

肘近くまで袖があるパフスリーブを選ぶ

パフスリーブの袖丈は、一般的によく見かける二の腕程度の長さよりも、肘くらいの袖丈がおすすめです。

このように、肩のあたりで膨らんでいると、ごつくみえてしまう原因になります。

骨格ストレートさんはできるだけ、袖丈の短いパフスリーブは避けましょう。

パフスリーブの袖丈は、このような長さがベストです。

甘くなりすぎず、大人っぽいパフスリーブのコーディネートになるので、持っていると便利ですよ。

下に広がるパフスリーブを選ぶ

肩からふんわり丸くなったパフスリーブではなく、下にかけてふんわりした形のものなら、骨格ストレートでも、肩がごつく見えにくいです。

そのため、パフスリーブでも、肩の位置が少し低くなっているデザインを選びましょう。

袖の落ちたパフスリーブは、カジュアルなスタイルにも合わせやすいので、パンツを組み合わせたコーディネートもおすすめです。

着丈・サイズ感ともにジャストなものを選ぶ

骨格によって、似合うサイズ感が違います。

骨格ストレートは、ぴったりしすぎず、ゆったりしすぎない、ジャストサイズのトップスが似合います。

パフスリーブがあまり得意ではないぶん、似合うサイズ感のものを選んでバランスをとりましょう。

首周りが開いているものを選ぶ

骨格ストレートは、Vネックなど、襟まわりが開いているデザインのトップスが似合います。

ボリュームのある上半身を、スッキリ見せられますよ。

パフスリーブは袖にボリュームがあるので、襟まわりをシンプルなものにすることで、骨格ストレートでも似合いやすくなります。