ビール好きのための必見ダイエットテク。ポイントは3つ【太らないビールの飲み方】

食欲の秋。旬な味覚にビールって最強の組み合わせです。でも、それゆえに「ダイエットをしたいけど、大好きなビールだけは我慢したくない!」と思っている方も少なくないでしょう。カロリーが高いと思われがちなビールですが、実は「ビール=太る」は誤解であり、気をつけて飲めば太りにくいことで知られています。そこで今回は、【太らないビールの飲み方】について解説します。ダイエットする方法について紹介します。

ビールってダイエット中に飲んでもいいの?

「ビールを飲むと太る」というイメージがあるのは、なぜでしょうか? 実は、ビール自体のカロリーはそれほど高くなく、100mlあたり約40kcalとされています。350ml缶を1本飲んでも約140kcal前後であるため、「そこまで高くないな」と思う方も少なくないでしょう。

この「ビールは太る!」というイメージがついているのは、極端に飲みすぎてしまうことや、ビールと一緒に食べるおつまみのカロリーが高いことが原因。アルコールを摂取することで食欲が増すため、飲めば飲むほどおつまみに手が伸びてしまいます。さらに、ビールと一緒に食べるおつまみといえば、唐揚げなどの揚げ物など、油っこいものが人気。こういった理由から「ビール=太る」というイメージを持たれていますが、飲み方に気をつければダイエット中に飲むことも可能です。

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糖質オフビールと糖質ゼロビールの違いって?

ビールにはさまざまな種類があります。ダイエット中の方にとって特に気になるのは「糖質オフ」や「糖質ゼロ」というワード。この2つの違いはどのようなものでしょうか?

糖質オフと糖質ゼロのビールは、糖質の量が違います。糖質オフのビールは100mlあたりの糖質量が2.5g以下、糖質ゼロのビールは100mlあたりの糖質量が0.5g以下というのが定義。まったく糖質が入っていないというわけではないものの、どちらも限りなくゼロに近いということがわかります。元々それほどカロリーが高くないビールですが、ダイエット中の方は糖質の少ないビールを選ぶことをおすすめします。