最近、SNSなどで見かける「リンクコーデ」。この記事ではリンクコーデとは何か、コーディネートの方法、おしゃれなリンクコーデのコツを紹介します。
リンクコーデとは? 初めての人が挑戦しやすいアイテムと、コーデのコツ
恋人、友達、家族と楽しめる「リンクコーデ」。
誰かと一緒におしゃれを楽しめたり、インスタ映えしたりするので、リンクコーデに挑戦する人が増えています。
この記事では、リンクコーデとは何か、コーデのやり方やおしゃれに見せるコツ、おすすめのブランドをまとめました。
リンクコーデで、お出かけがさらに楽しくなりますよ。ぜひおしゃれなリンクコーデを楽しんでみてください。
リンクコーデとは?
実は、リンクコーデに似ている言葉って、たくさんあります。
「ペアルック」「双子コーデ」「シミラールック」など……。どれもインスタやSNSで見たことありませんか?
どれも「おそろい」に近いのはわかるけれど、定義がよくわからないですよね。
まずは、リンクコーデの意味と、似ている言葉との違いを紹介します。
リンクコーデとは「一部を合わせたコーデ」
リンクコーデは、二人以上でコーディネートの一部を合わせること。
全部をお揃いにするのではなく「お揃い風」なのが、リンクコーデです。
全身を揃えるわけではないため、相手の性別や年齢を問わずに挑戦しやすいのが特徴です。
親子、カップル、友達など、どんな関係性の相手とも、楽しめますよ。
ペアルック・双子コーデ・シミラールックとの違い
リンクコーデと似ているのが、「ペアルック」「双子コーデ」「シミラールック」です。
ここでは、それぞれの意味を簡単に紹介します。
まずは「ペアルック」から。
お揃いの洋服を着たコーディネートが「ペアルック」。
親子やカップルでペアルックをする人が多いです。
そして次が、最近よく見かける「ふたごコーデ」です。
洋服だけではなく、髪型や小物も合わせるのがふたごコーデ。
ライブやイベント会場でよく見かけるスタイルで、友達同士が多いです。
最後の「シミラールック」は、お互いの雰囲気を合わせたコーディネート。
まったく同じアイテムではなく「全身白で合わせる」「チェック柄で合わせる」など、リンクコーデよりもお揃い感は少なめ。
そのぶん、リンクコーデよりもそれぞれの個性を出せるのが特徴です。
シミラールックも、関係性や性別を問わずにチャレンジできますよ。
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リンクコーデのやり方
リンクコーデは、同じアイテムを一部を取り入れたり、色・柄で合わせたりするのが基本です。
ここでは、リンクコーデの基本のやり方を紹介します。
「同じアイテム」を取り入れる
まず基本なのが、相手と同じアイテムをコーデの一部に取り入れること。
この「アイテム」は、トップス・ボトムス・帽子・靴などなんでもOKです!
性別や年齢が違う相手だと、全身のコーディネートを合わせるのは難しいですが、一部のアイテムなら合わせられますよね。
「色」を合わせる
コーディネートの色を合わせるのも、簡単にできるのでおすすめです!
例えばこんな方法があります。
・トップス…白のTシャツ
・ボトムス…ブルーのデニム
・靴…ベージュのスニーカー
この場合、白のTシャツはまったく同じものではなく、白のTシャツならOK。
お互いの手持ちの服で、お揃いにできそうなものを、ピックアップして決めることができます。
「柄」を合わせる
チェック、ドット、ボーダーなど、メインの柄を統一させる方法もあります。
例えば、チェック柄のボトムで合わせる、ボーダーのシャツで合わせるなど。
柄が一緒だと、並んで写真を撮ったときに映えますよ!