シーン別「あけおめLINE」を送るポイント&送信メッセージ例

紙の年賀状もいいけれど、やっぱり「手軽に送れるLINE(ライン)で新年の挨拶を済ませたい」と思っている方が多いのでは?

「LINE株式会社」が15~24歳の男女500名(Z世代)を対象に行った「新年の挨拶」に関する調査でも、80%以上の人が「LINE」で新年の挨拶をすることが明らかに……!

そこで今回は、「あけおめLINE」を送るポイントをシーン別にまとめてみました。

相手に喜ばれる「あけおめLINE」とは?

「LINE株式会社」が実施したアンケートで、「『LINE』で新年・年賀のあいさつが送られてくる場合、一番嬉しいと思うパターン」を聞いたところ、60.3%が「メッセージ+スタンプ」と回答。実に74.9%の人が、あけおめLINEで「スタンプ」を使用予定であることがわかりました。

その理由は、「気軽に送ることができるから」「気楽な雰囲気で送ることができるから」「時間をかけずに送ることができるから」「普段からよくスタンプを使っているから」など。

「使いたいスタンプの種類」を聞いたアンケート結果では、「有名なキャラクター」(50.4%)や「来年の干支」(43.2%)、「面白いもの・ネタ系のもの」(34.2%)が上位にランクインしていることが判明! みなさんはどんなスタンプを購入予定ですか? 

相手に合わせたメッセージにプラスして、「スタンプ」や「写真」「動画」を送ると、トークルームが賑やかになって、あなたの気持ちが伝わりやすくなりますよ!


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あけおめLINEのメッセージ例

あけおめLINE(ビジネス用)

「旧年中は公私にわたり大変お世話になりました」

「本年もご指導のほどよろしくお願いいたします」

「皆さまのご健康とご多幸をお祈りしております」

職場の上司や先輩に送るあけおめLINEは、マナーに気をつけて送る必要があります。感謝の気持ちを簡潔に表現して、負担のない日中に送信しましょう。

また、同じ意味の言葉を重ねた「新年あけましておめでとうございます」や、漢字2文字以下の「寿」「賀正」「迎春」を送ると、あなたの信用問題にも発展することも……。忌みの言葉「去年はお世話になりました」や句読点も縁起が悪いので使用は控えてくださいね。


あけおめLINE(プライベート用)

「今年も〇〇と最高に楽しい1年を過ごせますように! 美味しいもの食べに行こうね」

「あけましておめでとう! 2023年もよろしくね」

「〇〇にとってハッピーな1年になりますように」

友達に送るあけおめLINEは、ちょっぴり個性を発揮するのがベスト。相手の名前を入れるのはもちろん、普段は恥ずかしくて言えないような言葉を送りましょう。

一緒に出かけたときに撮った写真や初日の出の写真を送るのも◎。お年玉付きの年賀スタンプを送るのもいいですね。スタンプだけや長文、ひと言だけのLINEは受け取った相手がリアクションに困るのでNG。送信前にしっかりチェックしましょう。


あけおめLINE(好きな人/恋人)

「今年も一緒にいられて幸せ! 〇日に会えるの楽しみ」

「あけましておめでとう! 次は一緒に年越ししたいな」

「今年は二人でいっぱい思い出作ろうね」

好きな人や恋人へのLINEは特別ですよね。相手に気持ちが伝わるように、新年になった瞬間に「2023年1番にLINEしたかった」とLINEをしたり、「二人で」のワードを入れたメッセージを送ってみてはいかがですか?

あなたのLINEを受け取った相手は、思わずドキッとしてしまうこと間違いなしですよ。

恋人同士の場合は、思い出の写真や自撮り写真、動画を送るのも◎。次のデートの約束をするのもいいですね。ひと手間かけたあけおめLINEは、二人の仲をぐっと深めてくれるます。

うっかり「何してるの?」としつこく聞いたり、長文を送って相手を困らせないようご注意を……。