人の嫌なところが目につくと、相手のことを苦手だな…と思ってしまう場合がありますよね。

できれば親しくしたい気持ちがあっても、どうして短所ばかり気になるのだろう…と悩むケースもあるでしょう。

これについてはいくつかの理由があります。理由を知ることにより改善できる可能性を見つけていくようにしたいですね。

1.完璧主義なところがある
自分自身が完璧主義の性格なので、人に対しても厳しくなってしまう場合があります。

でも完璧な人はいないと思うことにより、自分自身も楽になれる可能性があるでしょう。

そして人に求めすぎないようになるので、関係を築きやすくなるのです。相手の良い面を見つけた時には、できるだけ具体的に褒めるようにするといいですね。

段々と距離が近くなり、お互いに理解し合える可能性があります。

2.人と深く接するのが苦手
浅く広く人と付き合うようにしているので、相手に対してもそれを希望していることもあるでしょう。

でも深く話をするようになると、自分にとって嫌だなと思う部分が目についてしまう場合もあります。

このような時には、話を聞くだけではなく自分からも話題を出すようにしてみましょう。

そうすると会話をしているうちに、自分のことを相手が理解してくれるようになるのです。

このため「私も○○さんのことを落ち着いて知っていこう」と思えるようになるでしょう。

「少し人見知りなんです」と最初に伝えるようにしたり、「なんだか緊張しちゃって」と話したりすると相手が配慮をしてくれることも期待できます。

3.コミュニケーションに乗り気になれない
相手のことが嫌いなわけではなく、現在仕事で多忙などの理由からコミュニケーションに対して乗り気になれない時もあります。

このようなケースでは、なぜか人の嫌なところが目についてしまうでしょう。心に余裕ができた時に話すようにすると、人の長所や魅力にも気が付くことができるのです。

人の嫌なところが目につく…と思った時には、自分自身の現在の状況について一度見つめ直してみるようにしましょう。

気持ちが楽になった時に、再度やりとりをしてみると感覚や考え方を変えられる可能性があります。