「InnoValley」の特徴

出典:beautyまとめ

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所在地である埼玉県嵐山町の自然の魅力、地域特性を活かしたデザインがいたるところに垣間見ることができる本施設。

施設の顔でもある開放感あるエントランスでは、リズム感のある木製ルーバーに囲まれ、武蔵嵐山の自然が織りなす静寂な空間を演出しており、4階から6階にかけては、嵐山渓谷を感じられるダイナミックな吹き抜けで空間がつながっています。人との繋がりを自然に感じることができる優雅な空間が広がります。

研究施設とは思えない、やわらかい印象を持ちます。

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各所大きなガラス張りの窓からは、四
季折々の豊かな自然広がります。地域特性を最大限に活かしたオフィスは、新たな発想の手助けをしてくれそう。ダイナミックな大自然をバックに業務に集中することができる空間は唯一無二でしょう。

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固定席に加え、開発の源泉となるABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)エリアが設置されています。ABWとは、「仕事する環境は自分で選ぶ」という考えに基づいた新しいワークスタイルのこと。施設のいたるところにこのABWエリアが設けられていましたよ!

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チーム内外での自然な情報共有など、開発の源泉となる偶発的なコミュニケーションが起きやすい工夫が施されており、多様な働き方ができるようになっています。まるでホテルのようなスタイリッシュな空間です。

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他にも、エントランスから階段を上がると、同社の技術と歴史、未来についてデジタルとアナログの融合で表現したスペースが設けられています。

ここでは、取引先やお客様など、新規ビジネスに向けたディスカッションができる場として、さらに社員にとっては新たな事業創出を目指す中でインスピレーションを受ける場にもなりそうです。

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また、ラボエリアでは、業務効率を考えた動線にもこだわりがたくさん。回遊式動線を採用し、各材料室や実験室の行き来をスムーズに行えるように設計されています。

主力製品であるソルダーレジスト、基板周辺材料を形成するための各種装置を導入。高性能化する半導体材料に合わせて最新型露光機、ラミネーター等の新規導入をはじめ整備環境を整えています。

次世代を見据えた革新的な技術開発センター「InnoValley」。社員たちのモチベーションをアップさせるであろう試みが随所に散りばめられていました。筆者は、研究施設に対して、無機質で閉鎖的なイメージを持っていたのですが、180度異なる作りに、ただただ圧巻されてしまいました。ここから生み出される技術や新たなイノベーションに期待が高まるばかりです。