【プロ野球】「読売ジャイアンツの歴代監督」人気ランキング! 第2位は「藤田元司」、1位は?

 プロ野球界の人気球団・読売ジャイアンツ。1934年の創設以来、数多くの名監督が巨人の指揮をとってきました。強化された戦力を最大限に生かし、タイトル獲得へと導いてきた歴代の監督陣には、実力と人望を兼ね備えた名監督がそろっています。

 そこでねとらぼ調査隊では、2024年3月30日から4月6日にかけて「読売ジャイアンツの監督で好きなのは?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計916票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

第2位:藤田元司

 第2位は「藤田元司」さんでした。藤田さんは1980年代に、巨人の第11、13代監督として活躍。7年間という長期に渡って監督を務め、その間にセ・リーグ優勝4回、2度の日本一に貢献しました。

 「球界の紳士」と呼ばれ、スマートで爽やかなスタイルは若手選手への指導にも用いられていました。自他共に認めるほどの短気という性格でしたが、自身の性格と向き合い、いつしか「球界の紳士」と呼ばれる指導者となりました。現在でも巨人の功労者としてファンから支持されている名監督なのではないでしょうか。

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第1位:長嶋茂雄

 第1位は「長嶋茂雄」さんでした。選手時代から巨人に貢献してきた長嶋さんは、「ミスタージャイアンツ」の愛称でも知られています。1974年の引退セレモニーでのスピーチ「我が巨人軍は永久に不滅です」というセリフは、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 巨人の第10、14代監督として活躍した長嶋さんは、チームをセ・リーグ優勝5回、2度の日本一に導きました。その功績から、巨人の終身名誉監督に就任し、2013年に国民栄誉賞を受賞。長嶋さんの作り出した造語「メークドラマ」という言葉に今でも勇気をもらう人もいるのではないでしょうか。