【30代以下が選ぶ】「日本のウイスキー」人気ランキング! 2位は「響」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に、「日本のウイスキーで好きなのはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 30代以下から支持を集めた日本のウイスキーは、どれだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

第2位:響

 第2位は「響」でした。「響」は、最高峰と呼ぶにふさわしい日本のウイスキーを目指し、サントリー創業90周年の1989年に誕生。商品名には、サントリーの企業理念である「人と自然と響きあう」という思いが込められています。

 「響」は、奥深い香りと味わいが特徴で、サントリーが誇る「山崎蒸溜所」「白州蒸溜所」「知多蒸溜所」で生まれた3つの原酒を使用。製品には、柔らかく豊かな味わいの「響 JAPANESE HARMONY」を含む全4種類を取りそろえています。

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第1位:山崎

 第1位は「山崎」でした。サントリーが製造するシングルモルトウイスキーで、日本最古のモルト蒸留所である「山崎蒸溜所」で生産。さまざまなモルト原酒をブレンドしており、繊細な味わいと重厚で甘い香りが特徴です。

 ブレンダーは、日々研鑽を積み重ね、「山崎」の品質向上に努めています。山崎の原酒は、原料だけでなく、仕込み・発酵・蒸留などの各工程にもこだわり抜いて製造し、2023年には、蒸溜所内の設備や一部の建物を刷新しました。「山崎」「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」の4種類があり、さまざまな味と香りを楽しむことができます。