<記事提供:COCONUTS>

5月1日放送の「TERU ME NIGHT GLAY」(bayfm)で、TERUさんはENHYPENのJAYさんにコラボオファーを出した理由を明かしました。

(画像:公式SNSより)

■TERU、JAYにコラボを持ちかけた理由

GLAYは5月29日に62ndシングル「whodunit / シェア」をリリース。

「whodunit」は、ENHYPENのメンバー・JAYさんとのコラボレーション楽曲であることが発表されました。

TERUさんによると、リーダーのTAKUROさんが4〜5年前からTERUさんと一緒に歌えるボーカリストを探していたそう。

男性・女性を含めて様々なアーティストの候補が挙がる中で、「今のGLAYのモードに合っている」とJAYさんの名前が浮上。

そして、TERUさんは「ダメもとでENHYPENのJAYくん、めちゃくちゃ歌が上手いからちょっとお願いしてみようと。しかも、バンドが好きでギター練習してたりとか。日本語もすごい上手で、日本語で話すYouTubeもやってたりしてて、その話も聞いてたんで。じゃあちょっと声をかけてみようということで声をかけたところ…」と、JAYさんにオファーを出した経緯を明かします。

TERUさんは、「ちょうどENHYPEN自体もソロ活動っていうのを一切やってないグループで、しかも1人1人がパフォーマンスと歌っていうこともあって。ロックとはかけ離れた分野でもあるので、その中でJAYくんは音楽が好きでしかもロック。GLAYの20万人ライブも知っててくれたりとか、そういう繋がりもあって、今回、快諾をいただきまして」と説明しました。

■TERU、JAYとのコラボは「刺激になりました」

TERUさんは「JAYくん自体も初めてソロ活動として、バンドとして活動するので。すごく嬉しいですっていうことで、すごく話も盛り上がって。やっぱ、世代的にJAYくんは22歳、TERUさん52歳ということもあって年齢差30歳離れてる。だからね、QUEENは逆にうちの父親世代だったし、77歳で父親と全く一緒の年齢だったし。そういう三世代な感じで30周年を迎えられるのはすごくありがたいことだし、嬉しいことだし。やっぱり刺激になりましたね」と、JAYさんとのコラボは貴重な経験になったと心境を明かします。

ここで、スタッフのまりんさんが「やっぱりね、すごい歌唱力っていう感じがありますよね?」と伝えると、TERUさんは「めちゃくちゃ上手いんだよね、韓国の子達は。それだけ練習もしてきてるし、そういったレクチャーも受けてきてるし、韓国の音楽シーンと日本の僕らが活動してる音楽シーンと、掛け合わせて良い音楽シーンを作っていこうということで、『whodunit』はもう解禁になって情報は皆さんに届いてると思いますけど…。ENHYPENまだ聞いたことがなかったという人もいると思うので、是非ともチェックしてみてください」と答えました。

今回の放送にはネット上で

「GLAY様から希望されてのコラボだったのまだ信じられなかったけど昨日のTERUさんのお話しで本当に実感して感動してる。JAYが褒めちぎられてるのめちゃくちゃ嬉しい」

「TERUさんが『ENHYPEN JAY君 歌が上手い』って褒めてくれる」

「TERUさんがジェイとのコラボのこといろいろ語ってくれて嬉しいなあ。ジェイの歌声めっちゃ好きだからすごく楽しみ」

などのコメントが上がっています。

JAYさんへのオファーはGLAYの方からしていたという話はファンにとっては嬉しいエピソードですね。また、TERUさんがJAYさんの歌唱力を認めている話も印象的でした。

【番組情報】

TERU ME NIGHT GLAY

https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20240501230000

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)