付き合ってはいないものの体の関係を持つセフレ。「割り切った関係」「楽な関係」であるため、恋愛が億劫になっている人は憧れるかもしれません。 でも、その結末は意外と残酷。さよならの瞬間、心に大きな傷を負った人もいるようです。

こんな展開になるなんて…セフレとの終わり方3選



セフレだけど、嫌いなワケではない(写真:iStock)

 セフレとはいえ、相手に好意的な気持ちがなければ関係は持ちませんよね。そんな相手とさよならするのはやっぱりつらいようです。

1. 相手に彼女ができた



最初から最後までセフレだった(写真:iStock)

「1年以上セフレだった男性がいたんですが、ある日突然『彼女ができたから今日で会うのも連絡も最後ね』と言われたんです。そのとき、ものすごくショックだったのを覚えてます。私、いつの間にかこの人のこと好きになってたんだ…って。

 それを彼に伝えたら『セフレ作るような女とは付き合えない』と言われてしまいました。彼にとって私は、最初から最後までセフレでしかなかったんです」(34歳・保険)

 このように、相手に彼女ができて突然別れを告げられるパターンは多く見られました。その瞬間に「好きだ」と気づくのは切ないですね。

2. 興奮されなくなった



もう飽きたんだ…(写真:iStock)

「週2ペースで半年ほど関係を持っていたセフレがいました。恋愛は面倒だったし、体の相性がすごくよかったので、快楽的にハマってたんですよね。

 だけど彼、私に興奮しなくなったようで勃たなくなっちゃったんです。それ以降は一切連絡なし。『飽きられたんだ』と悟った瞬間すごくつらかったです」(30歳・販売)

「さよなら」すらも言えずに終わってしまったそう。体の相性がよかっただけに、忘れられずにいるそうです。

3. 既婚者だった



奥さんがいたなんて(写真:iStock)

「セフレといつも通りホテルから出たところ女性に詰め寄られました。どうやら彼は既婚者だったようで、その女性は奥さんだったんです。

 その日を境に関係は終わりましたけど、私は結婚の事実を知らなかったのに『慰謝料を請求する』とか『訴える』と言われて散々でした」(35歳・会社員)

 セックスしかしない関係ですから、相手の素性まで知る必要はないでしょう。しかし、既婚者かどうかは最低限確認すべきかも。セフレとの終わりが地獄の始まりになるかもしれません。

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少数だけど存在する! セフレとの幸せな終わり方

 セフレとの終わり方は残酷なパターンが多いようですが、中には幸せな結末を迎える人もいるようです。

1. 正式にお付き合い



恋人に進展(写真:iStock)

「そろそろちゃんと恋愛したいから終わりにしようと伝えたら、『俺と正式にお付き合いしてください』って真面目に言われた」(32歳・経理)

 セフレから恋人に進展するケース。それほど多くはありませんが実在はするようです。

2. 子どもができて今は夫婦に



子どもができちゃった(写真:iStock)

「セフレとの間に子どもができて、今は夫婦になっています。セフレとデキ婚するなんて最初は不安しかなかったけど、意外とうまくいってますよ」(40歳・製造)

 セフレから夫婦になった男女もいるとはビックリですね! 今はお腹に第2子もいて、幸せな毎日を送っているそうです。