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レッドブルF1のハジャー、テスト2日目クラッシュも落ち込まず「理想的じゃなかったのは分かっているけどね」

レッドブルF1のハジャー、テスト2日目クラッシュも落ち込まず「理想的じゃなかったのは分かっているけどね」

2026年シーズンにレッドブルへ昇格したアイザック・ハジャー。彼は先日カタルニア・サーキットで行なわれたF1のシェイクダウンテストでクラッシュを喫してしまったが、その時の状況や、新マシンについて語った。

 テスト2日目、ハジャーはウエットコンディションの中レッドブルの新車RB22を走らせていたが、セッション終盤に、最終コーナーでコースアウト。バリアに衝突するクラッシュを喫した。

 このクラッシュではマシンのリヤエンドにかなりのダメージがあったと報じられており、レッドブルの走行復帰はマシンの修復を経てテスト最終日の5日目まで待つことになった。

 ハジャーは今回のクラッシュについて、ウエットタイヤからインターミディエイトタイヤへと切り替えたことが、スピンに繋がったと説明している。

「月曜日(テスト初日)は良い1日を過ごせて良かったよ」と、ハジャーは言う。

「とても生産的で、予想よりずっと多くの周回をこなせたし、すべてはかなりスムーズだった。小さな問題がいくつかあっただけだ。自分たちの(自社製の)パワーユニットでの初日だったことを考えると、かなり印象的だったと思う」

「残念ながら火曜日(テスト2日目)、ウエットからインターに履き替えた直後、最終コーナーでマシンのコントロールを失ってしまった。チームにとってその後の状況が理想的でなかったのは分かっている」

「ポジティブなのは、すでにマシンの理解を進めて、作業を始められていることだ。もちろんまだ調整すべき点はたくさんあるが、ここまでは着実に進んでいる」

「このクルマは違う、本当に大きく違うよ。全体的にダウンフォースはかなり少ないが、前世代のマシンより予測しやすいし、より素直だ。いろいろ試しやすいし、パワーユニット面ではドライバーが扱える選択肢がずっと多い」

「新シーズンに向けた準備はこれ以上ないくらいできていると思うし、良い形でシーズンをスタートできることを願っている。ただ、まだ作業は終わっていない。毎日学んでいるところだ」

 そしてレッドブルのローレン・メキーズ代表は、クラッシュこそあったものの、テストからはポジティブな学びが得られているとハジャーを支える姿勢を示した。

「月曜日はアイザックと100周以上走れたし、ポジティブな一日だった。火曜日は我々にとって少し難しかったがね」

 メキーズ代表はそう語る。

「午前中はマックス(フェルスタッペン)が走り、雨が来る前にロングランを1回行なえただけだったが、この新世代マシンでウエット路面の走行をするのは良い学習の機会になると考えたんだ」

「午後にアイザックへ交代した後は、ドライタイヤのチャンスはなかったが、ウエットで良いデータを得られた。彼は1日の終わりにクラッシュしたが、非常にトリッキーなコンディションで、しかもマシン側でまだ整えるべきことが多い状況だった」

「不運ではあったが、こういうことは起こるものだ。彼にとって非常にポジティブだった月曜日の後の出来事だったが、アイザックが走った周回数、そして彼とチームが得た学びは過小評価できない」

 またメキーズ代表はテスト5日目にマシンを復帰させテストを無事に終わらせたレッドブルのメカニックとエンジニア達の仕事ぶりを称賛した。

「金曜日にRB22をコースへ戻すため、現場とファクトリーのチームは信じられない仕事をした。3日目の走行を確保するため、長い夜が続いていた」

「マックスは一日中マシンに乗り、彼も(テスト5日目に)100周以上を記録してくれた。新しいクルマとパワーユニットを学び続ける中で、洞察に満ちた、非常に価値の高いフィードバックをもたらしてくれている」

「この3日間でのパワーユニットへの期待についても話すと、これを作り上げた拠点のスタッフ全員をどれだけ誇りに思っているか伝わるだろうか」

「フォードも現場に来て、このすべてが形になるのを見ていた。彼らの役割と支援にも大きな感謝を伝えたい」

「もちろんまだ初期段階で完璧ではないが、すでに学習を始め、ひとつのチームとして取り組んでいる。大きな満足感はあるが、我々の前に広がる道のりの大きさは変わらない。やるべき宿題をこなし、一歩一歩進む必要があるのは分かっている」

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