
移籍マーケット最終日にビッグディールの可能性。パレスが約101億円でノルウェー代表FWの獲得合意と現地報道。エースのイタリア名門行きが加速か
日本代表MF鎌田大地が所属するプレミアリーグのクリスタル・パレスが、ウォルバーハンプトンに所属するFWヨルゲン・ストランド・ラーセンの獲得で合意したようだ。現地2月1日、英公共放送『BBC』が伝えた。
記事によれば、先週の時点で両クラブはこのノルウェー代表ストライカーの移籍に関し、5000万ポンド(約106億円)で基本合意に達しており、残すはパレス側が書面でオファーを送るだけとなっていた。しかし、直前で同クラブが取引から手を引く意向を伝えたため、破談の可能性があった。
ところが移籍市場の閉幕日(2日)まで24時間を切ったなか、進展があったという。パレスはウルブスに対し、当初のオファー価格よりも少ない4300万ポンド(約91億円)+500万ポンド(約10億円)のボーナスが付帯するオファーを提示。ウルブスがこれを受け入れた。
そして、この取引はパレスのエースであるジャン=フィリップ・マテタの移籍を加速させる可能性がある。
このフランス代表FWには、イタリアの名門ミランからオファーがあったが、パレスは彼の代役を確保せずに放出することに消極的だった。しかし、ラーセンとの契約が合意に至ったことで、マテタにミランへ向かう前のメディカルチェックを受ける許可を出したようだ。
また、1月31日に開催されたプレミアリーグ第24節のノッティンガム・フォレスト戦(1-1)後、『BBC』の名物番組『Match of the Day』で、今冬の移籍市場について問われたパレスのオリバー・グラスナー監督は、こう述べている。
「マテタか、あるいは他の誰かがストライカーとして、ここにいることを期待している。誰もが本当に懸命に動いているが、移籍市場の閉鎖が間近に迫っているため、状況はより困難だ。最悪のケースは、マテタを売却しても誰も来ない場合。そうなれば、パレスにとって良い移籍期間とは言えない」
果たしてパレスはエースを放出し、新たにウルブスFWを迎え入れるのか。今後の動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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