日本バスケットボール協会は2月2日、男子日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチ(HC)との契約終了を発表した。
日本代表の公式Xは「本件は、今後の代表強化に関しての方向性の相違によるもので、個人の責に帰すものでは無く、JBAとしての今後の方針に沿って総合的に判断し、契約終了の決定に至りました」と説明し、以下のように功績を称えた。
「2015年に女子日本代表のコーチに就任されてから本日までのトム・ホーバス氏の日本バスケットボール界への多大なる貢献と成果に対し、心より敬意と感謝の意を表します」
米国出身で現役時代から日本でもプレーしていたホーバスは、引退後は指導者に転身。17年には女子日本代表のHCに就任し、21年の東京五輪ではチームを銀メダルに導いた。
その後、同年9月に男子日本代表のHCに就き、24年パリ五輪の出場権をもたらした。一方25年のアジアカップでは、準々決勝進出決定戦で敗れていた。
突然の退任劇に、ホーバスHCが率いる日本代表でキャプテンを務めたこともある馬場雄大(長崎ヴェルカ)が反応。自身のXでこう綴った。
「彼が日本バスケ界全体に光をもたらしてくれました。様々な意見があると思います。だけど、僕達選手は強い気持ちを持って進むしかありません。この判断が正しかったと、そして、組織として、日本代表として、もっとより良いものに出来るようこれからも精進していきます。本当にありがとうトムさん」
日本バスケ界の功労者が、新たな道に進む。
構成●THE DIGEST編集部
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