
「ちゃんと職業になっている」エバートン移籍のなでしこジャパンDFが実感した女子サッカーの価値
なでしこジャパンの一員である石川璃音がオンライン会見に対応。2025年7月に三菱重工浦和レッズレディースからエバートン(イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ)に移籍した22歳のDFは、イングランドのサッカー文化に触れてどんな感覚を抱いたのか。
石川がまず口にしたのは「日本よりもイギリスのリーグのほうが発展している」という点だ。例えば、自炊していた浦和時代と違い、エバートンには「朝も昼もクラブハウスでご飯を食べられる環境」がある。
また「オフはオフとしっかり区別している」点も、渡英後に気づいた発見のひとつだった。こうした環境や意識の違いを肌で感じたからこそ、石川は女子サッカーを取り巻く“価値”について考えるようになった。
「女子サッカーというカテゴリーで言うと、海外のほうがちゃんと職業になっているなと。給料の面もそうですしね。海外で女子サッカー選手の価値はすごく高いと感じています」
日本にいては分からなかった感覚。異なる文化や価値観を学んでいる石川は確実に視野を広げている。未知の世界に飛び込んだ22歳は、その経験とともに、逞しさを身につけつつあるだろう。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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