メルセデスF1チームは、2月2日(月)に2026年シーズンを戦うニューマシン『W17』のローンチイベントを実施した。
W17は1月26日から30日までバルセロナで行なわれたシェイクダウンテストですでに走行しているが、2月11日~13日と2月18日~20日のバーレーンテストに先立ち、改めてのイベント実施となった。
すでにマシンが走っていることもあり、今回のイベントはマシン発表というより、レギュレーションが大きく変わる2026年に向けたプレゼンテーションのような形式となった。
チームのウェブサイトとYouTubeチャンネルでストリーミング配信されたローンチイベントにはチーム代表のトト・ウルフをはじめ、ドライバーのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリ、リザーブドライバーのフレデリック・ベスティの他、技術チームの上級メンバーや、メルセデスのタイトルおよび技術パートナーであるペトロナスも参加。2026年の規則変更や、新しい持続可能な燃料についても説明がなされた。
バルセロナでのテストは最大3日間走行ができたが、メルセデスは順調そのもの。500周以上を走破し、すでにレースシミュレーションも実施済みだ。一新されたパワーユニット(PU)の信頼性も高く、カスタマーチームのマクラーレンやアルピーヌと合わせると、すでに約1000周分のデータを積み重ねている。
2022年からの4シーズンのグラウンドエフェクト・カー時代は苦しんだメルセデス。レギュレーションの一新で2014年からコンストラクターズタイトル8連覇を果たしたかつての勢いを取り戻せるだろうか。

