新日本プロレスは2月3日、元IWGPジュニアへビュー王者の高橋ヒロムが退団することを発表した。1月末には極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の首領EVILの電撃退団を発表したばかり。新日ジュニアの顔も去ることが決まり、激震が続いている。
寝耳に水だ。新日本プロレスによると、「この度、ヒロム選手は、弊社との話し合いの結果、新日本プロレスを退団することとなりました。ヒロム選手の大会出場は、2月11日の大阪府立体育会館大会までとなります。最後まで、ヒロム選手へのご声援をよろしくお願いいたします」と報告した。
公式SNSにもアップされた退団表明にプロレスファンは衝撃。動揺を隠し切れず「マジかー」「噓だよね?」「わあああヒロムちゃーん泣」「新しい道で頑張ってほしい」「米国でもどこでも応援し続けます」などと、期待と寂しさが交錯するコメントが続出した。
あまりに痛い新日ジュニアの顔の離脱。それでも、同僚からは続々とエールが贈られている。内藤哲也率いる人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のメンバーとして一緒に活動してきた鷹木信悟は「迷わず行けよ!行けば分かるさ」と故・アントニオ猪木氏の名言を自身のXに綴るが、「とは言っても寂しくなるなぁ...」と本音をにじませた。
ジュニアへビー級時代にヒロムと遺恨があったタイチは「そっかぁ...また1人大切な選手が去っていくか」とポツリ。「でも人生チャレンジし続けるのはとても良いことだ 入門して来た時は大丈夫かコイツ? なんて思ってたけど、その真逆で新日本ジュニアの歴史を変えた存在になった男 これからの飛躍も楽しみにしてるよ!」と愛ある激励で背中を押した。
ヒロムは獣神サンダー・ライガーの引退試合の相手を務めるなどIWGPジュニアヘビー級王座を5度戴冠、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を歴代最多4度の優勝と、人気・実力ともに新日ジュニアの頂点に君臨した。
近年の新日本は24年にオカダ・カズチカ、昨年は内藤哲也など生え抜きのトップレスラーが毎年のように退団する激震が続いており、今年の1月4日には長年団体のエースとして活躍した棚橋弘至が引退。団体として大きな転換期を迎えている。
構成●THE DIGEST編集部
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