現地2月4日、英紙『The Guardian』が、ジャマイカ・ボブスレーチームの現在地と未来への挑戦を報じた。1988年、冬季五輪史に名を刻んだ伝説のチームは、世界的ヒット映画『クール・ランニング』のモデルとして世界中に知られることとなった。当時その一員としてソリに乗っていたクリス・ストークス氏は、現在、連盟会長として再びチームを牽引している。
映画公開から33年。「リズムを感じろ! リズムに乗れ! さあ行くぞ、ボブスレーの時間だ!(Feel the rhythm! Feel the rhyme! Get on up, it’s bobsled time!)」。映画のこの名セリフは、今なお色褪せず世界中で語り継がれている。ストークス氏は「人々はこの物語から力を得てきた。人生を変え、新たな扉を開いてきた」と話す。
しかし、彼の視線は過去ではなく未来を向いている。ストークス氏は、映画の知名度が競技そのものを上回っている現状を認めつつも、「この物語を超える唯一の方法は、五輪の表彰台に立つことだ」と断言。2034年ソルトレークシティー・ユタ大会でのメダル獲得を見据えた10年戦略を力強く推し進めている。
挑戦を続けるジャマイカ代表チームは、かつての“珍客”から“強豪”へと姿を変えつつある。ストークス氏の指揮下、彼らは知恵と情熱を武器に、ハリウッド映画のハッピーエンドさえも塗り替える真の勝利を目指し、滑走を続けている。
ジャマイカ代表が出場するボブスレー男子2人乗りは、日本時間16日午後6時に幕を開ける。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】北米カップ、4人乗りボブスレーでジャマイカが金メダルを獲得!【画像】冬に咲く可憐な華! ミラノ・コルティナ五輪を彩る「美女トップアスリート」たちを一挙紹介!
【画像】並外れたスタイルで観衆を魅了!オランダの美女スケーター、ユッタ・リールダムの絢爛ショットを一挙紹介

