何回見ても鳥肌が立つ名場面だ。
現地時間2月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス・ドジャースのミゲル・ロハスは、米専門ポッドキャスト番組『Foul Territory』にオンライン出演。昨年11月、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦で放った“値千金弾”を回想し、その中で大谷翔平への深い敬意も口にしている。
3対4で迎えた9回表、1死走者なしでフルカウントから相手守護神ジェフ・ホフマンのスライダーを引っ張ると、これが起死回生の同点ソロに。ネクストバッターズサークルにいた大谷も両手を広げ、雄たけびを上げる劇的な一発となり、ダイヤモンドを一周したロハスは、感情を爆発させる偉才とハイタッチを交わした。
番組内では、「ホッとしているように見えた」と大谷の反応を振り返っているロハス。「思い出してほしい。ショウヘイが投手としてボー・ビシェットに3ランを打たれ、最後の打者にもなってしまう可能性があった。彼のような素晴らしい選手にとっては、フェアじゃない」と二刀流スターを思いやっている。
また、大谷が感じていたであろうプレッシャーに関しては、「1点ビハインドの9回2死で、誰もがショウヘイの一発を期待する。そんな状況の中で彼を打たせずに済んだ」とコメント。「あそこで本塁打を打つのは、本当に至難の業だ。あの苦しい状況から彼を救い出せた。それを誇りに思っている」と胸を張っていた。
すでに今季限りでの現役引退を表明しているロハス。精神的支柱として君臨してきた36歳のベテランだが、果たして最後の年にどんな活躍を見せてくれるのか。彼のパフォーマンス、そしてWS3連覇を目指すドジャースの戦いから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ロハスが放った起死回生の同点弾!
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