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「葬送のフリーレン」「呪術廻戦」「シャンピニオンの魔女」「【推しの子】」…1月クール注目のアニメ4作品を一挙紹介

「葬送のフリーレン」「呪術廻戦」「シャンピニオンの魔女」「【推しの子】」…1月クール注目のアニメ4作品を一挙紹介

「葬送のフリーレン」第2期
「葬送のフリーレン」第2期 / (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

いつの時代も視聴者を熱狂させ、数々の名作を生み出してきた日本のアニメ作品。1月からは人気作の新シーズンに加え、新たにアニメ化された作品も続々と放送・配信がスタートしている。そこで本記事では、おすすめのアニメ作品として「葬送のフリーレン」「シャンピニオンの魔女」「呪術廻戦」「【推しの子】」の4作品をピックアップ。それぞれのあらすじを見どころとともに紹介していく。

■“魔王討伐後”を描く壮大なファンタジーストーリー「葬送のフリーレン」

山田鐘人原作、アベツカサ作画の同名コミックを原作としたアニメ「葬送のフリーレン」(日本テレビ系)。勇者一行が魔王を倒した“その後”から物語が始まるという、ファンタジー作品としては異色の構成で描かれている。

新シーズンとなる第2期は、毎週金曜夜11時より放送中で、動画配信サービス・Huluでも見放題配信中。代々木アニメーション学院が2025年12月に実施したアンケート調査でも、「2026年1月期 放送予定で注目しているアニメ作品」で見事1位に輝いていた。

2023年9月から2024年3月にかけて放送された第1期では、勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)たちとともに、10年にわたる冒険を終えた魔法使いのフリーレン(CV:種崎敦美)が、その後ひとり旅に出る。それから50年後、再びヒンメルのもとを訪ねたフリーレンを待っていたのは、長命種であるエルフの彼女とは異なり、年老いて寿命が近いヒンメルの姿だった。仲間の死をきっかけに、フリーレンは「人を知る」ための新たな旅へと踏み出していく。

そして第2期では、“一級魔法使い試験編”の舞台・オイサーストを旅立った第1期ラストから物語が続き、フリーレンと一級魔法使いの資格を得た弟子・フェルン(CV:市ノ瀬加那)、戦士・シュタルク(CV:小林千晃)が、北側諸国を歩む新たな旅路が描かれる。旅の途中で出会う人々との交流や、過去と向き合うフリーレンの内面描写にも注目だ。

そんな本シリーズの見どころは、時間の経過や記憶の積み重ねを丁寧に描く演出にある。キャラクター同士のクスッと笑えるコミカルなやり取りや、魔法を使ったシリアスな戦闘シーンなどが組み合わさった緩急のあるストーリー展開に、思わず心が揺さぶられるだろう。

■孤独な魔女が自分の中での幸せや大切にするべき存在を見つけていく「シャンピニオンの魔女」

「学園アリス」で知られる樋口橘の人気漫画をアニメ化した、恋と冒険と感動の魔法ファンタジー「シャンピニオンの魔女」(毎週木曜深夜1:58-、TBS/Huluにて深夜2時30分より毎話先行配信中)。本作では、黒い森の奥深くに住む“魔女”と、彼女を取り巻く人々のそれぞれの愛の物語が描かれる。

物語の主人公は、触れたり歩いたりしたところには毒キノコが生え、吐く息や皮膚には毒が混じるという特殊な体質の持ち主・ルーナ(CV:白石晴香)。その力ゆえに人々から“シャンピニオンの魔女”と呼ばれ、黒魔女として恐れられてきた。そんな孤独の中で生きてきたルーナに、ある日夢のような出会いが訪れる――。

本作の魅力は、ルーナの美しいビジュアルと、人が当たり前にできることさえ叶わない特殊な体質とのコントラストにある。また、感情を表に出すのが苦手な彼女が、周囲との関わりの中で少しずつ自分の中での幸せや大切にするべき存在を見つけていく姿も見どころの一つだ。孤独を抱えながら生きてきたルーナの成長を描く物語は、“日常の中にある大切なこと”を改めて気付かせてくれるだろう。


■呪いと呪術師との闘いを描く「呪術廻戦」

ある強力な“呪物”の封印が解かれたことで、主人公の高校生・虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が呪いをめぐる戦いの世界に足を踏み入れるバトルアクションアニメ「呪術廻戦」(TBS系ほか)。2018年3月より「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタート、累計発行部数は1.5億部を突破。2020年10月から2021年3月にかけてテレビアニメ第1期が放送、2021年12月には「劇場版 呪術廻戦 0」が公開され、2023年7月から同年12月まで第2期が放送された。さらに、毎週木曜深夜0時26分から第3期「死滅回游 前編」を放送中(※Huluでも配信)。

第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」では、五条悟(CV:中村悠一)と夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代のエピソード“懐玉・玉折”と、渋谷のハロウィンで巻き起こる“渋谷事変”が描かれた。

白熱したバトルシーンはもちろん、漫画原作にはない“アニメオリジナルシーン”も見どころの一つ。第2期の第1話では五条と夏油の関係性を印象づける場面として、2人がバスケットボールをしながら会話を交わすシーンが話題に。「懐玉・玉折」は全5話と短い構成ながら、アニメオリジナルの演出を加えることで、2人のもう戻れない青春や、夏油が“最悪の呪詛師”へと堕ちていく過程がより鮮明に描かれている。

またシリーズの見どころを語るうえで、個性豊かなキャラクターたちも欠かせない。普段は軽薄でマイペースな“現代最強の呪術師”・五条をはじめ、クールで頭も切れるが仲間思いでもある伏黒恵(CV:内田雄馬)、気が強くサバサバした性格で芯のある女性キャラ・釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)など、多種多様なキャラクターが登場。さらに、強烈な個性を放つ敵キャラクターや多彩な術式といった要素も加わることで、バトルとドラマの両面から飽きのこない作品に仕上がっている。


■転生した双子の兄妹を中心に“芸能界”のリアルを描く「【推しの子】」

まったく新しい切り口で“芸能界”を描くテレビアニメ「【推しの子】」(TOKYO MXほか)。本作は、全世界シリーズ累計発行部数2,500万部(電子含む)の人気同名コミックが原作で、仕事、サスペンス、恋愛といった要素が巧みに交錯する、ジャンル横断型の作品だ。

物語は、人気アイドル・アイ(CV:高橋李依)がストーカーによって命を落とし、その子どもとして転生した双子の兄妹・アクア(CV:大塚剛央)とルビー(CV:伊駒ゆりえ)を中心に展開する。前世の記憶を持ったまま生まれ変わった2人は、それぞれ異なる思いを胸に芸能界へと足を踏み入れる。アイの死の真相を追うアクアと、アイのようなアイドルになることを夢見るルビーという対照的な道を歩む兄妹の姿が、物語を大きく動かしていく。

シリーズ全体では、アクアの復讐劇を軸にしながら、華やかなイメージとは裏腹な芸能界の裏側をリアルに描いてきた。そして第2期では、2.5次元舞台「東京ブレイド」編を中心に物語が展開。稽古から本番に至るまでの過程や、役者同士の関係性、舞台ならではの緊張感が丁寧に描写され、まるで実際の舞台を観ているかのような没入感を生み出している。

また、毎週水曜夜11時から放送中の第3期では、ブレイク目前のアイドルグループ・B小町として活動するルビー、女優として確かな実力を発揮していく黒川あかね(CV:石見舞菜香)、そして芸能界の裏側で暗躍するアクアと、それぞれの立場から物語が描かれていく。

そんな本作の見どころは、芸能界をテーマに、その世界の“リアル”を真正面から描き出している点にある。一見きらびやかに見える業界の裏に潜む、演者たちのプロ意識や葛藤、プライド、嫉妬といった感情を生々しく描写。中でも第2期では、舞台演出やカメラワークに至るまで徹底したこだわりが感じられ、視聴者が思わず「別の作品が始まったのでは」と錯覚してしまうほどのクオリティで物語世界を広げている。

注目作が豊富にラインナップされている1月クールのアニメ。動画配信サービス・Huluでは、今回紹介したアニメ作品「葬送のフリーレン」「シャンピニオンの魔女」「呪術廻戦」「【推しの子】」を最新エピソードまで全話見放題配信中。

※種崎敦美の「崎」は、正しくはたつさき

「【推しの子】」第3期
「【推しの子】」第3期 / (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

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