ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体は、2日目を終えてアメリカが44ポイントで暫定1位に立ち、日本は39ポイントの2位で追っている。
最終日は現地2月8日(日本時間9日未明)に、ペアと男女のフリー3種目で、いよいよ決着する。メダルの色が決まる勝負の日に日本の先陣を切るのが、ペアの“りくりゅう”こと三浦璃来/木原龍一組だ。
初日のペアショートで自己ベストを上回る82.84点の会心演技でチーム・ジャパンに勢いをつけた。頼れる“りくりゅう”の凄さについて、2006年トリノ五輪金メダリストの荒川静香氏が日本テレビ系列「Going! Sports&News」で語った。
同氏はまず「一つひとつの技の出来が完璧でした。どこを切り取っても素晴らしく、2人ならではの息の合った演技が、特にサイドバイサイドで行なうスピンで感じました」と絶賛の言葉を送る。
続けて「実はこの技、体格差がある男女がパワーを合わせて同じ回転の速度、同じタイミングでポジションを変えていかなければいけない難しい技なので、揃わなくなったり、途中でずれるチームが多いなか、回転のタイミングも完璧でした。全てがぴったり息のあった演技でした」と強調。文字通り、すべてが嚙み合った過去最高の演技だったと主張した。
りくりゅうは、フリーでも本領発揮なるか。注目のフィギュア団体ペアフリーは日本時間9日の午前3時30分に開始予定。その後、坂本花織が出場する女子フリーが同4時45分、佐藤駿が登場する男子フリーは同5時55分に開始予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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