
日本人対決は1-1ドロー決着。AZ毎熊が先発も無念の負傷交代、市原のデビューはお預け。アヤックスの板倉と冨安は出番なし
現地2月8日に開催されたエールディビジ第22節で、毎熊晟矢と市原吏音が所属するAZと板倉滉、冨安健洋を擁するアヤックスが前者の本拠地で対戦した。
AZは毎熊がスタメン、今冬にRB大宮アルディージャから移籍したばかりの市原が加入後初のベンチ入り。一方、アヤックスは板倉と前節、484日ぶりの実戦復帰を果たした冨安がともにベンチスタートとなった。
注目の日本人対決で主導権を握ったのは、アヤックスだ。22分、ボックス内左からのゴッツの横パスに反応したブニダが右足でシュート。しかし、枠を捉えられない。さらにその7分後には、ペナルティエリア外からステアが強烈な右足のシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれた。
攻め込まれる時間が続いたAZは、38分にアクシデントが発生。毎熊が相手を止めに行った際にバランスを崩し、右足を痛めて倒れ込んでしまう。その後、立ち上がることはできたものの、そのまま途中交代を余儀なくされた。試合はこのままスコアレスで折り返す。
迎えた後半、AZが先制に成功する。52分、敵陣右サイドからのロングスローの流れから、チャベスが左足のシュート。一度は相手GKにセーブされたものの、こぼれ球をゴーズが押し込んだ。
さらに73分、敵陣でのコープマイネルスのFKをファーサイドにいたペネトラがヘッドで折り返す。このボールに反応したパロットがヘディングシュートでネットを揺らす。しかし、VAR検証の結果、オフサイドと判定されて得点は取り消しとなった。
難を逃れたアヤックスは、86分にチャンスを作る。エリア内右に抜け出したガーエイがゴール前に鋭いクロスを供給。しかし、これは相手DFにブロックされ、シュートまで持ち込めない。
それでも、このまま1-0でAZの勝利と思われた終了間際の90+2分、アヤックスが土壇場で同点弾を奪う。エドバルセンの左からのクロスにフィッツ=イムが頭で合わせて、ネットを揺らした。
試合はこのまま1-1の引き分けで終了。市原には出番は訪れず、デビューがお預けとなった。一方、板倉と冨安にも最後まで出場機会がなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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