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新型F1マシンの伸びしろは、”PUとアクティブエアロ”の使い方にアリ? マクラーレン「大幅な改善の余地がある領域だ」

新型F1マシンの伸びしろは、”PUとアクティブエアロ”の使い方にアリ? マクラーレン「大幅な改善の余地がある領域だ」

マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラはバルセロナのシェイクダウンで、新車MCL40の最大の伸びしろは、パワーユニットと今年導入されたアクティブエアロの活用から生まれることが証明されたと語った。

 バルセロナのシェイクダウンテストは、各チームが新しいレギュレーションの現実を初めて体感する場となった。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリの両ドライバーが合計291周を走行した今、マクラーレンは強力なベースラインを築いている自信を持ったものの、今季は激しい開発競争が繰り広げられると予想されることから、今後はそれを迅速に発展させる必要がある。

 しかしステラは、チームとドライバーが新しいレギュレーションによってもたらされた新機能の「ツールボックス」をどれだけ早く理解できるかによって全体的なパフォーマンスが決まると考えている。

「非常に有意義な3日間だった」と彼はチーム内でのインタビューで語った。

「大量のデータを収集し、シミュレータだけでなく、新世代のシングルシーターが実際のサーキットでどのような挙動を見せるかを理解し始めることができた」

 ステラは、新車がシミュレーションと一致した反応を示したと強調した。グラウンドエフェクト時代は複数のチームがシミュレーションと実走行データの不一致に苦しんだだけに、一安心だと言える。

「トラックで目にした結果は予想通りであり、何よりもシミュレーションと一致している。明らかになったのは、ドライバーもチームも同様に、学習曲線が非常に急角度であるという点だ。つまり、パフォーマンスの観点から言えば、1周ごとに有益な教訓が得られるということだ」

「結局のところ、これらのマシンがAからZまで完全に新規設計であることを考えれば、このようなシナリオは当然予想されるものだった。MCL40が良い出発点であることは分かっているが、今後は開発に尽力し、マシンへの理解を深めることで、近い将来に向けたパッケージ全体のパフォーマンス向上と、シーズン中の開発方針の明確化を図らねばならない」

「現時点で非常に予備的な指標ではあるが、大幅な改善の余地がある領域のひとつは、新型PUとドライバーが利用できる全オプションの活用にあると確信している」

「可変空力構成のマネジメント、すなわちコーナーモードとストレートモードの切り替えにおいても、多くのポテンシャルを引き出す余地がある」

「とはいえ、この世代のマシンが開発の非常に初期段階にあることは明らかだ。4年前にグラウンドエフェクトカーがデビューした時は状況が異なっていた。当時、PUとタイヤは前年度から基本的に変更がなかったからだ」

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