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オジェ-アリアシムがモンペリエ連覇! 地元ベテラン撃破でカナダ人男子最多のツアー9勝目「今日のプレーは本当に満足している」<SMASH>

オジェ-アリアシムがモンペリエ連覇! 地元ベテラン撃破でカナダ人男子最多のツアー9勝目「今日のプレーは本当に満足している」<SMASH>

男子テニスツアー「オクシタニー・オープン」(2月2日~8日/フランス・モンペリエ/室内ハードコート/ATP250)は大会最終日の現地8日にシングルス決勝を実施。ディフェンディングチャンピオンで第1シードのフェリックス・オジェ-アリアシム(世界ランキング8位)が、ノーシードの地元フランス勢アドリアン・マナリノ(同70位)を6-3、7-6(4)で下し、大会連覇を飾った。

 25歳で前回覇者のオジェ-アリアシムは今大会、初戦の2回戦(上位4シードは1回戦免除)で今季限りでの現役引退を表明している元3位のスタン・ワウリンカ(スイス/同113位)を破ると、準々決勝では背中の負傷から復帰したアルテュール・フィス(フランス/同42位)を撃破。準決勝では予選勝者のティトゥアン・ドロゲ(フランス/同150位)とのフルセットマッチを制し、2年連続の決勝へ駒を進めていた。

 決勝では元17位でツアー5勝を誇る37歳の大ベテラン選手マナリノと対戦。先の全豪オープン1回戦ではケイレンによる途中棄権を余儀なくされたオジェ-アリアシムだったが、この日はその悔しさを晴らすかのごとく、最初の8ポイントを連取するなど立ち上がりから主導権を握り、第9ゲームで2度目のブレークに成功して第1セットを締めくくった。

 第2セットは一転、互いに譲らない緊迫の攻防が展開される。オジェ-アリアシムは5-4で迎えた第10ゲームでこのセット最初のブレークポイントかつチャンピオンシップポイントを握ったが、ここはマナリノが意地のセーブを見せ、勝負の行方はタイブレークへと委ねられた。それでもオジェ-アリアシムは集中力を切らさず、2-4の劣勢から5ポイントを連取。1時間35分でストレート勝利を収め、見事タイトル防衛に成功した。
  この試合、オジェ-アリアシムはファーストサービスで87%(39/45)のポイント獲得率をマーク。計13本ものサービスエースも記録し、ブレークは1度も許さなかった。25歳はオンコートインタビューで「誰にとっても難しい相手である」名手マナリノに勝ち切れたことへの喜びを次のように語っている。

「ツアーの仲間たちは皆、彼のコート上でのパフォーマンスに大きな敬意を払っている。今日はタフな試合になるとわかっていたから、勝ててとてもうれしい。この舞台で再び優勝できて素晴らしい気分だ。この1週間、特に今日のプレー内容には本当に満足している」

 この結果、オジェ-アリアシムは1968年のオープン化以降でカナダ人男子選手として最多となるツアー9勝目を挙げ、先日現役を引退したミロシュ・ラオニッチ(元3位)が持っていた8タイトルの記録を塗り替えた。大会後に更新される世界ランキングでは2つ順位を上げて6位に浮上することが確定している。

 なおこの後オジェ-アリアシムは本日9日に開幕するATP500シリーズ「ABNアムロ・オープン」(オランダ・ロッテルダム/室内ハード)に休む間もなく参戦。1回戦では元19位でツアー3勝の実力者アレクセイ・ポピリン(オーストラリア/現51位)と顔を合わせる。

文●中村光佑

【動画】オジェ-アリアシムVSマナリノの「オクシタニー・オープン」決勝ハイライト

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配信元: THE DIGEST

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