現地時間2月7日(日本時間8日)、WNBAで計3度の優勝を飾り、2度のMVPに輝いたキャンディス・パーカー(元ロサンゼルス・スパークスほか)がホストを務める番組『Post Moves』と、いとこ同士のヴィンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)とトレイシー・マッグレディ(元オーランド・マジックほか)が始動させたポッドキャスト番組『Cousins』のコラボレーションが実現し、ライブ番組が配信された。
レジェンドたちは現役引退後の生活や、13日から始まるNBAオールスター・ウィークエンド、スラムダンク・コンテストといったテーマでトークを展開。番組内で、マッグレディは自身の全盛期についてパーカーから聞かれ、自信満々にこう切り返していた。
「2003年のT-Macより優れた選手は、この地球上で誰もいないと思う。隣に座っているヤツ(カーター)も含めてね。2003年当時、T-Macよりも優れた選手は、この地球上に誰もいなかった。俺はその考えをこれからも貫き通すつもりさ」
ラプターズでNBAキャリアを始動させたマッグレディは、2000年のマジック移籍を機に才能が開花。マジックでプレーしたのは4シーズンで、背中の痛みと向き合いながらエースとして全盛期を過ごした。
マジックでマッグレディは平均28.1点、7.0リバウンド、5.2アシスト、1.53スティール、0.99ブロックをマーク。203cm・102kgと均整の取れた肉体と高い身体能力を兼備した男は、複数のポジションをこなし、攻守両面で相手チームの脅威となった。
なかでも本人が自画自賛した2002-03シーズンは、キャリアハイの平均32.1点に6.5リバウンド、5.5アシスト、1.65スティールをマーク。オールスターとオールNBA1stチームに選ばれただけでなく、MVP投票でも4位にランクインした。
この年のマッグレディが史上最高の選手だったと断言するのは難しいが、人々の記憶に残る傑出したシーズンを過ごしたのは間違いないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!

