現地2月10日、ミラノ・コルティナ五輪の女子アイスホッケー1次リーグ最終戦が行なわれ、世界ランキング8位の“スマイルジャパン”が、世界ランキング7位のスウェーデンに0-4で敗れ、1次リーグ敗退が決まった。
最終戦の開始前時点で、日本はグループB4位。日本が決勝トーナメントに進出するには、すでに1位突破を決めているスウェーデンを相手に60分で勝利し、なおかつ日本対スウェーデンの後に行なわれる2位のイタリアと3位ドイツとの一戦で、ドイツが60分で敗れることが条件だった。
強豪スウェーデンに60分で勝たなければいけない日本は、第1ピリオド5分25秒に先制点を奪われた。勝たなければ敗退が決まる日本は、第2ピリオドもGK川口莉子が好守を披露。それでも25分36秒に縦パス1本を通されてピンチを迎え、そのまま2点目を決められた。
フェイスオフからFW志賀紅音がシュートを放ち、FW多田藍は単独突破から果敢にシュート。DF小池詩織も遠目からゴールを狙ったが、ネットを揺らせない。33分52秒にFW
輪島夢叶の突破がスウェーデンのペナルティーを誘い、日本が2分間の数的優位を迎えて連続攻撃。ただ、ゴールを決めることはできなかった。
そんな展開のなか、スウェーデンに決定力の高さを見せつけられた。FW三浦芽依のシュートがGKに止められると、そこからのカウンターでゴールを許して0-3。リードを広げられた。
第3ピリオド開始早々の41分6秒、ファウルで1人少なくなった状況で4点目を決められてしまった。DF関夏菜美、FW伊藤麻琴の連続シュートと、日本はアタッキングゾーンでプレー。その後も重心を前にかけて攻撃し、FW多田藍、DF山下栞、FW輪島夢叶がゴールに迫るも、得点を決められない。
第3ピリオドの途中から出場したGKハロラン麗の好セーブもあり、さらなる失点をゆるさない日本だったが、最後までスウェーデンのゴールを揺らすことができずに、0-4で敗戦。1次リーグ敗退が決まった。
声援を送っていたファンは、「本当に悔しい」「完敗だった」「敗退、悔しいね」「頑張っていたけど、結果がついてこなくて残念」「みんなお疲れさま」「若い選手が多いし、次の五輪に期待したい」とSNSに記していた。
構成●THE DIGEST編集部
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