現地2月9日(日本時間10日)、ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子ビッグエア決勝で、日本代表の21歳・村瀬心椛(ここも)が大技を成功。日本女子初の金メダルを獲得した。
村瀬は決勝1本目で大技「バックサイド・ダブルコーク1440(89.75点)」をメイクし、高得点をマーク。2本目は高さのある「フロントサイド1260(72.00点)」を披露した。迎えた3本目では、「フロントサイド・トリプルコーク1440(89.25点)」をインディグラブで完璧にメイク。合計179.00点で初の金メダルを手にした。
直後のインタビューでは「夢を見ているんじゃないかというくらい、ものすごく嬉しい」と率直な感想を語った。また、2本目に「フロントサイド1260」を選択し回転数を落とした理由については、「攻めるトリックは決めてた。最初から1440をやって、2本目は1200になってしまった」と説明。本来は4回転を予定していたが、3回転半になってしまったと明かした。勝負の3本目については「やるしかない。絶対に立ってやる」という気持ちで臨んだという。
勝利インタビュー後には日本の取材陣に向けて「寒い中ありがとうございました」と気遣い、丁寧に頭を下げた。興奮冷めやらぬ競技直後にもかかわらず、21歳のスノーボーダーが見せた誠実な姿に、視聴者からは次のような称賛の声が上がった。
「謙虚で優しい女性」
「そゆとこ!って思った」
「21歳だぜ! 素晴らしすぎないかい?」
「なかなか言える事じゃない! 立派すぎる」
「気遣いも金メダルなのを感じる」
「え??気遣いに感動したんだけど!」
ビッグエアで悲願の戴冠を果たした村瀬は今大会、女子スロープスタイル予選(日本時間16日18時30分)にも出場予定。日本スノーボード女子初の2冠に挑む。
構成●THE DIGEST編集部
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