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「北京と同じ色では納得できなかった」スノボ村瀬心椛、覚悟の大技で銅→金メダル「自分でもびっくり」【冬季五輪】

「北京と同じ色では納得できなかった」スノボ村瀬心椛、覚悟の大技で銅→金メダル「自分でもびっくり」【冬季五輪】

2月10日、ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子ビッグエアで日本女子初の金メダルを獲得した村瀬心椛(ここも)が、NHKの報道番組『ニュースウォッチ9』に出演。悲願の金メダルを手にした心境など、率直な気持ちを明かした。

 金メダル獲得の実感について問われると、「夢を見ているくらい嬉しくて、まだ実感が湧かない」と笑顔で語った村瀬。競技後は選手村に戻り、「まずはお母さんに電話をした」と明かし、家族への思いを口にした。

 決勝では2本目「フロントサイド1260(72.00点)」を終えた時点で3位。銅メダルが確定した状況で迎えた3本目については、「銅メダルは確定していたけど、(2022年の)北京五輪と同じ色では自分の中で納得できなかった。絶対に色を変えてやろうという気持ちで挑みました」と強い覚悟で臨んだことを明かした。
  そして迎えた3本目。大技「フロントサイド・トリプルコーク1440(89.25点)」を着地した瞬間は、「痺れたというか、全身に鳥肌が立ちました」とコメント。「1440では何度も怪我をして苦しい思いをしてきたけど、着地できたことが嬉しいですし、自分でもびっくりしています」と振り返った。

 さらに「(大技)じゃないと金メダルは確定ではなかった。絶対に金を取りたかったので、覚悟を決めて挑みました」と続け、笑みをみせた。

 北京五輪で銅メダルを獲得してからの4年間は「本当にいろんなことがあった4年間でした。2年前の世界選手権では怪我で出場できなかったし、五輪で銅メダルを獲ったあと、自分にプレッシャーをかけすぎて成績が出ない時期もあったけど...」と回顧。それでも、「その時、その時に諦めなくてよかった。昨日は一日中、そう思っていました」と語り、金メダルまでの道のりを噛みしめた。

 悲願の戴冠を果たした村瀬は今大会、女子スロープスタイル予選(日本時間16日18時30分)にも滑走予定。日本スノーボード女子初の2冠へ向け、21歳のニューヒロインは歩みを止めない。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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