ディエゴ・マラドーナの“神の手”の再現とはいかなかった。
現地2月10日に行なわれたミラノ・コルティナ五輪の女子アイスホッケー1次リーグ、フィランド対スイスの一戦は3-1でフィンランドが勝利を収めた。この試合で注目を集めたのは、サッカーアルゼンチン代表のマラドーナが1986年ワールドカップで披露した“神の手”を彷彿とさせるワンプレーだった。
アイスホッケーではフィールドプレーヤーもパックをグローブで触れることはできるが、掴んで投げたり、故意的に方向を変えるプレーは禁止されている。フィンランドの10番、エリサ・ホロパイネンは終了間際のプレーで、手を伸ばしてパックをゴールに押し込んだが、審判に故意的なプレーと判断されてゴールは取り消された。
英通信社『Reuters』は、「フィンランド10番の“神の手”は失敗に終わった」と題した記事で言及。「フィンランドの10番ホロパイネンが、サッカー界の偉人マラドーナの“神の手”シュートを試みたが、このゴールは認められなかった」と伝えた。
マラドーナの“神の手”は1986年W杯メキシコ大会の準々決勝、対イングランド戦で生まれたサッカー界の伝説的なプレー。GKピーター・シルトンとの競り合いでマラドーナが拳でボールに触ってボールをゴールに流し込んだものだ。
「マラドーナとは違って、同じ10番のホロパイネンのゴールは認められなかった」
この報道に、地元フィンランドの放送局『MTV Uutiset』が反応。「スウェーデンリーグで素晴らしいパフォーマンスを見せたホロパイネンが、オリンピックの試合でパックを手でゴールに押し込んだ。ロイター通信は、サッカー界のレジェンドの故マラドーナが1986年ワールドカップで決めた名ゴールとの関連性で彩った」と伝えた。
構成●THE DIGEST編集部
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