『THE NEW BEGINNING in OSAKA』エディオンアリーナ大阪(2026年2月11日)
○カラム・ニューマンvsデビッド・フィンレー×
ニューマンがフィンレーとの強豪外国人対決に勝利。敗れたフィンレーは感極まった表情を見せると、意味深げにリングに一礼した。
いつ果てることなくUnbound Co.とUNITED EMPIREは激しい抗争を展開してきたが、1・5大田区大会でさらに激化。ニューマンが一騎打ちを要求すると、フィンレーが受けて立つ構えを見せ、強豪外国人同士による危険な空気漂う一騎打ちが実現することになった。
昨年のG1公式戦ではニューマンがウラカンラナで丸め込んで勝利。雪辱を狙うフィンレーはいきなり喧嘩腰のエルボー合戦を仕掛ける。場外戦に持ち込むと観客席になだれ込み、会場の壁に投げつけた。その後も荒々しい攻撃を重ねるが、ニューマンはコーナーめがけてのブレーンバスターで立て直すと、2人はまたもや喧嘩腰に殴り合う。
フィンレーはラリアット連発や投げ捨てブレーンバスターでニューマンの動きを止めると、場外からエプロンめがけてのブレーンバスターを強行。さらに、パワーボムの要領で鉄柱に投げつけた。リングに戻ってもカナディアンハンマーを決めると、客席からは「レッツ・ゴー・フィンレー」コールが発生。後頭部にハンマーパンチを連打する。ニューマンも打撃戦で巻き返したかと思われたが、フィンレーはINTO OBLIVIONで黙らせると、豪快なパワーボムを連発した。
粘るニューマンはオーバーキルを連続して防いでみせる。ローリングエルボーに被弾してフラフラになるが、同じくローリングエルボーを打ち抜いた。さらに、こん身のエルボーをねじ込んでフィンレーを腰砕けに追い込む。そして、掟破りの逆オーバーキルからエクスカリバー(フットスタンプ)を背中に連続投下。自らフォールを途中で解いたニューマンは、右手首のテーピングを解き、そこに刻まれた王冠のマークを見せつけると、握り拳を作ってからショートレンジラリアットを叩き込んだ。そして、最後はプリンスズカースでダメ押しし、フィンレーを葬った。
ニューマンがフィンレーを撃破。入場時に持ち込んだ聖剣を大の字になったフィンレーに突き刺して勝ち誇ってリングをあとに。一方、リングに残されたフィンレーは感極まった表情を見せると、まるで別れを告げるかのように、意味深げにリングで深々と一礼。セコンドの外道と抱き合うと、テレビ解説席の高橋ヒロムとも称え合う。そして、入場ゲートのライオンマークに手を伸ばすと、涙をにじませながら両手を掲げた。バックステージでは何も語らなかったものの、新日本マット離脱が浮上する形となった。

