『GLEAT Ver.23』後楽園ホール(2026年2月11日)
LIDET UWF世界選手権試合 ○中嶋勝彦vs青木真也×
中嶋が青木の多彩なテクニックに苦しめられながらもギブアップ勝利でLIDET UWF王座7度目の防衛を果たした。
LIDET UWF世界王者・中嶋は12・30新宿大会で愛鷹を下し、6度目の防衛に成功。1・20新宿大会では青木&カシンとのリアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)も始動した。その試合後、青木が挑戦を表明。この日、両者の刺激的な対決がUWF王座をかけて実現した。
打撃の構えで探り合うと、青木が中嶋の顔面を張って緊張感がピーンと張りつめる。青木は首固めで転がしての腕十字を仕掛け、決まらないと見るやヒザ十字固めで絡みつき、変型レッグロックで中嶋をエスケープに追い込む。中嶋もコーナーに追い込んでの打撃からシャッターチャンス式踏みつけ攻撃を狙ったが、阻止した青木は中嶋に詰め寄り、殺気をみなぎらせた。
中嶋の重たいローキックをキャッチした青木は抱え上げてのバスターでテイクダウン。中嶋が立ち上がっても強引なバックドロップで引っこ抜く。中嶋もすぐさまバックドロップで逆襲。フロントネックロックで捕らえる。逃れた青木は背中に飛びついてのスリーパーで絡みつき、フロントネックロックへ。すると中嶋はそのまま抱え上げてノーザンライトボムを敢行。すかさずスリーパーで捕らえ、胴締め式に移行してギブアップを奪った。
中嶋がLIDET UWF王座7度目の防衛に成功。試合後、ノーサイドで青木と握手を交わした中嶋は「いや、すごいね、青木真也。もう寝技に入ったら逃げ道がないね、ホントに。ほんの一瞬のスキで投げたりしたけど、いい刺激を青木真也選手からいただきました」と充実感とともに振り返った。強豪・青木からタップを奪ったことで「正直、今の気持ちは青木真也から勝って防衛できたっていうことで自信にもつながった」と手応えも実感する中嶋は「3月8日だっけ? (LIDET)UWF新木場大会があるでしょ。そこでまたタイトル戦をするのか、名前がよくわかってないリアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)のタッグの試合になるのかわからないけど、でも今日の試合から何か変わる気がしますよ」と予感していた。
【試合後の中嶋】
▼中嶋「いや、すごいね、青木真也。もう寝技に入ったら逃げ道がないね、ホントに。ほんの一瞬のスキで投げたりしたけど、いい刺激を青木真也選手からいただきました。同じユニットというかね、チームなんで。なんて言うのかな、またより青木選手のことを知れたというか。本当に心強いチームメイトだなとこの試合を通じて感じました」
――青木選手を倒したが、今後の防衛ロードで描いている相手は?
▼中嶋「正直、今の気持ちは青木真也から勝って防衛できたっていうことで自信にもつながったし、そのうえで次、このベルトを懸けていつやるのか。なんか3月8日だっけ? (LIDET)UWF新木場大会があるでしょ。そこでまたタイトル戦をするのか、名前がよくわかってないリアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)のタッグの試合になるのかわからないけど、でも今日の試合から何か変わる気がしますよ」
――レフェリーとしてカシン選手の名前を挙げていたが、今日は結局来なかった?
▼中嶋「来なかったですね。冷静に考えてみると、あの時は勢いで言ったけど、カシンさんがレフェリーをしたら、試合自体がどうなるかわからなかったんで。その不安要素もあってという意味でも、お断りさせていただきました。でも、もしかしたら、今日どっかで見てるんじゃないですか。捕まえてくださいよ。いますよ、きっと」

