ミラノ・コルティナ五輪は現地2月11日、フリースタイルスキー女子モーグル決勝が行なわれ、上位8人による決勝2回目に25年世界選手権銀メダルの冨高日向子が登場。日本勢唯一の出場で78.00点をマークしたが4位。メダルまであと一歩だった。競技後、中継を担当したテレビ朝日系列の名物キャスターのインタビューが視聴者の涙をさそった。
決勝1本目は79.42点の3位とメダルを射程圏内に捉えた。決勝2本目に臨んだ冨高は8人中6番目の滑走で78.00点。滑走時点でペリーヌ・ラフォン(フランス)と78.00点で並んだが、ターン点が高い方が優先されるため「0.2」足らず4位に終わった。
涙を流しながらインタビューエリアに来た冨高を中継したテレビ朝日の五輪キャスター・松岡修造氏は開口一番、涙声で「点数は一緒だった...」と労った。同氏もうっすらと涙を浮かべながら「僕は...申し訳ない。悔しいわ...」とマイクを向けると、「ありがとうございます...(涙をふいて)すみません...ありがとうございました」と冨高は謝罪した。
松岡氏は「(冨高選手は)大事にしている楽しむということ、そして攻めるということ、予選からいったじゃないですか!」と熱く激励すると、「ある意味悔しさと、良かった部分をつなげてほしいです」と続け、冨高は泣きながらも笑顔。最後は「しっかり(デュアルに)つなげてください。ありがとう」と優しく声をかけた。
中継を見た視聴者は「富高選手へのインタビューが修造さんでよかったよ!なんだよ!泣かせてくるやん!」「俺も悔しい!修造全部言ってくれてありがとう」「富高選手が泣く前に泣いてる修造好きすぎる」などと、選手に寄り添うインタビューに反響が相次いだ。
構成●THE DIGEST編集部
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