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まさかの8位も…“4回転の神”マリニンの行動に称賛の声「印象的なスポーツマンシップ」「敬意と感謝を捧げる」【冬季五輪】

まさかの8位も…“4回転の神”マリニンの行動に称賛の声「印象的なスポーツマンシップ」「敬意と感謝を捧げる」【冬季五輪】

敗者の振る舞いが感動を呼んでいる。

 現地2月13日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)1位だったイリア・マリニン(米国)は2度転倒するなど、悪夢のような内容で156.33点の15位。合計264.49点の8位に終わり、表彰台入りすらできなかった。

 世界選手権で2連覇、グランプリファイナルで3連覇、全米選手権で4連覇するなど、まさに無双状態だったマリニンが衝撃の8位に終わった。失意のなか、それでも金メダルを獲得したミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)に歩み寄って祝福のハグ。勝者への敬意を示した行動に、称賛の声が相次いでいる。

  なかでもアイスダンス選手のマーク・ヘンレッティ(英国)は、インスタグラムのストーリーズを更新。「4回転アクセルも素晴らしいが、このスポーツマンシップを見られた誇りは計り知れない」と書き始め、「イリア、あの苦しい演技に同情する。ただ、この謙虚で感動的な行動には感謝しかない」と反応した。

 さらにヘンレッティはX上で、「誰もイリアにあの悪夢のような演技をしてほしくない。ただ、彼が示したスポーツマンシップは、どんな4回転よりも印象的だ」と強調。「演技後、きっと痛みの中でこの驚くべき人間性を示してくれた彼に対し、心からの敬意と感謝を捧げる。リスペクト」と続けており、その姿勢に心打たれたようだ。

 残酷な敗北後も潔く勝者を称えるマリニン。21歳とは思えない成熟した振る舞いだった。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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