NBAは現在、オールスターブレイクに突入しシーズンの戦いは小休止。現地時間2月19日から勝負の後半戦が始動する。
ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は、ここまで54試合中44試合(先発31試合)に出場し、平均12.1点、3.5リバウンド、0.9アシストをマーク。3ポイント成功率は44.7%でリーグ8位に立っている。
今季の八村は例年に比べてペイントアタックが減っている代わりに、高精度の長距離砲で貢献。月間成績ではすべての月で40%台の成功率を残しており、とりわけ直近の2月は7試合で26本中13本成功と、ジャスト50%の確率で沈め、リーグ内での順位を上げた。
現時点の3ポイント成功率ランキングおよび、過去10年の同部門リーダーは以下の通り。ここからさらに調子を上げてタイトル争いに参戦できるか。その可能性も生じ始めている。
■NBA3ポイント成功率ランキング
※2月15日時点。カッコ内の数字は、成功数/試投数
1位:ルーク・ケナード(レイカーズ)/49.4%(79/160)
2位:ジェイロン・タイソン(キャバリアーズ)/47.5%(104/219)
3位:サム・メリル(キャバリアーズ)/47.2%(109/231)
4位:タリ・イーソン(ロケッツ)/46.0%(69/150)
5位:ジェイデン・マクダニエルズ(ウルブズ)/45.4%(83/183)
6位:ボビー・ポーティス(バックス)/45.1%(97/215)
7位:キャム・スペンサー(グリズリーズ)/44.71%(110/246)
8位:八村塁(レイカーズ)/44.69%(80/179)
9位:アヨ・ドスンム(ウルブズ)/44.66%(92/206)
10位:キャメロン・ジョンソン(ナゲッツ)/43.7%(59/135)
■NBA過去10年の3ポイント成功率リーダー
※所属は当時。カッコ内の数字は、成功数/試投数
2024-25:セス・カリー(ホーネッツ)/45.6%(83/182)
2023-24:グレイソン・アレン(サンズ)/46.1%(205/445)
2022-23:ルーク・ケナード(グリズリーズ)/49.4%(133/269)
2021-22:ルーク・ケナード(クリッパーズ)/44.9%(190/423)
2020-21:ジョー・ハリス(ネッツ)/47.5%(211/444)
2019-20:ジョージ・ヒル(バックス)/46.0%(81/176)
2018-19:ジョー・ハリス(ネッツ)/47.4%(183/386)
2017-18:ダレン・コリソン(ペイサーズ)/46.8%(96/205)
2016-17:カイル・コーバー(キャバリアーズ)/45.1%(162/359)
2015-16:JJ・レディック(クリッパーズ)/47.5%(200/421)
今からちょうど10年前の2015-16シーズンにトップに立ったのは、現レイカーズ指揮官のレディックで、200本の大台に乗せながら47.5%の高数値を残した。以降、44~49%がタイトル獲得ラインとなっている。
現在の1位は2月のトレード・デッドラインでレイカーズに加入したケナード。過去に2度同部門を制し、キャリア通算でも44.2%と歴代2位の精度を誇るピュアシューターは、今季も5割に迫る圧巻の数字を叩き出している。八村としては新たな頼れる同僚が加わったと同時に、タイトル争いの点では強力なライバルが身近にいる環境となった。
ちなみに、キャリア7年目の八村はトータルで1165本中456本の3ポイントを決めており、通算成功率は39.1%。レイカーズ加入以降では729本中301本で41.3%を誇り、成功数は球団歴代20位、成功率は1位に君臨している。
レイカーズの歴史における3ポイント成功数&成功率ランキングは次の通りだ。■レイカーズ3ポイント成功数ランキング
※記録はレイカーズ在籍期間中におけるレギュラーシーズン(2026年2月15日時点)のもの。*=現在籍
1位:コビー・ブライアント/1827本
2位:レブロン・ジェームズ*/994本
3位:デレック・フィッシャー/846本
4位:ニック・ヴァン・エクセル/750本
5位:バイロン・スコット/595本
6位:ディアンジェロ・ラッセル/593本
7位:オースティン・リーブス*/563本
8位:ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ/522本
9位:カイル・クーズマ/510本
10位:エディ・ジョーンズ/489本
11位:リック・フォックス/480本
12位:ニック・ヤング/465本
13位:マイケル・クーパー/428本
14位:メッタ・ワールドピース/420本
15位:ジョーダン・ファーマー/364本
16位:サーシャ・ブヤチッチ/363本
17位:ラマー・オドム/360本
18位:ジョーダン・クラークソン/334本
19位:マジック・ジョンソン/325本
20位:八村塁*/301本
■レイカーズ3ポイント成功率ランキング
※記録はレイカーズ在籍期間中におけるレギュラーシーズン(2026年2月15日時点)のもの。*=現在籍。成功100本以上の選手が対象
1位:八村塁*/41.3%
2位:ウラジミール・ラドマノビッチ/40.0%
3位:トーリアン・プリンス/39.6%
4位:ブライアン・クック/39.2%
5位:マリーク・モンク/39.1%
6位:ジュメイン・ジョーンズ/39.1%
7位:チャッキー・アトキンス/38.7%
8位:スティーブ・ブレイク/38.3%
9位:アンソニー・ピーラー/38.2%
10位:トロイ・ブラウンJr./38.1%
構成●ダンクシュート編集部
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