凄まじい夜だった。
現地2月13日(日本時間14日)、ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝がリヴィーニョ・スノーパークで行なわれ、3大会連続出場の戸塚優斗は95.00点で悲願の金メダルを獲得。2022年北京五輪の平野歩夢に続き、日本選手として2大会連続で表彰台の頂点に立った。
競技後、1998年長野五輪男子ハーフパイプ(16位)に出場した元米国代表のスノーボーダーで、米放送局『NBC』解説者のトッド・リチャーズ氏はインスタグラムを更新。「今夜、この競技が一変した。まさに異次元のレベルへと突入した。私はただただ畏敬の念を抱いている」と綴り、その衝撃を伝えた。
同氏は動画内で、「あと何時間も眠れそうにない。なんて素晴らしい戦いなのだろう。過去最高にクレイジーだ」と興奮冷めやらぬ様子。「彼らを本物の戦士と表現しても過言ではないだろう。飛び出すたびに文字通り、死と隣り合わせの勝負をしているのだから」と熱を帯びた口調で続けた。
金メダルの戸塚や銀メダルのスコッティ・ジェームズ(オーストラリア)、銅メダルの山田琉聖をタグ付し、「おめでとう!」と祝福。リチャーズ氏は「感情が溢れすぎたせいで、今は脱力感に襲われている」と語ると、「どう思う? ぜひコメントしてくれ。みんなの意見を聞きたい。そこで歴史が作られたんだから」とまだ照明のついている会場を指差してフォロワーに投げかけた。
リチャーズ氏は異次元のパフォーマンスを披露したスノーボーダーたちに最大級の賛辞を送った。4年後のスノーボード界はどこまで進化を遂げるのか、今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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