ミラノ・コルティナ五輪は現地2月15日、フリースタイルスキーの新種目「デュアルモーグル」の男子決勝が行なわれ、今大会モーグル銅メダルの堀島行真が銀メダルを獲得した。
1対1で競うスピード感あふれる激闘でファイナルの舞台まで進出した堀島。頂上決戦の相手は、モーグル界のレジェンドと称されるミカエル・キングズベリー(カナダ)だった。
勢いよく滑り出した堀島は第1エアで、キングズリーとほぼ同時に着地。そのあと堀島はぐんぐん加速して前に出たが、コブにバランスを崩す。スピードを落とさず、なんとか耐えながら滑るがエアの体勢にできず第2エアは技をできずスルー。先にゴールしたが、悔しい表情をにじませながらフィニッシュした。
惜しくも金メダルには届かなかったが、堂々の銀メダルを手にした堀島。NHKで生中継された新種目に視聴者も大興奮したようで、「堀島選手銀メダルおめでとうー」「この舞台での存在感が凄すぎる」「予選がハラハラでめっちゃ見てて面白かった」「後ろ向きでゴールしちゃうところやあの態勢でエア飛んで着地しちゃうところも完璧な技を見るのと違う興奮がありますね」「ティナのぬいぐるみを、堀島選手両手で抱えててかわいかった」などと、多くの反響が上がった。
デュアルモーグルはモーグルと同じくコブとエア台が設けられた急斜面を、2人が並んで滑り降りる。ジャッジは7人で、4人がターン、2人がエア、1人がタイムを担当。各ジャッジが持ち点の5点を2選手に振り分け、合計点数で勝敗を決める。
勝ち抜き方式のトーナメントで行なわれ、組み合わせはFIS(国際スキー連盟)のデュアルモーグルのランキング、今大会のモーグルの結果、FISポイントリストによって作成される。
構成●THE DIGEST編集部

